任意整理の期間はどのくらい?傾向と要因のまとめ

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任意整理の期間はどのくらい?

「任意整理の期間は実際どのくらいかかるの?」
よく債務整理で任意整理をしたい人から聞かれる質問ですが
債務者と債権者の間で話し合って両者合意に至る必要がある為
一概にこの期間中に終わるとは言い切る事が出来ません。

ただ債権者は任意整理の期間中は受任通知が出ている為、借金の督促が出来ません。
その間の債権者には、応対に割く手間や人件費によりコストが上積みされることになります。

「全額返済以外は認めない!」
そんな強硬な態度で臨む業者も少なくありませんが
債権者が任意整理を開始した場合は早期決着で和解しようとする業者も増えています。

実例をまとめてみると、概ね数か月から半年以内に終わる事がほとんどで
それ以上かかる事は稀といったところでしょうか。

任意整理期間中はどのような処理の流れなのか?

基本的に任意整理の手続きは依頼人の債務者が弁護士や司法書士に依頼する事が前提です。
依頼を受けた弁護士や司法書士が、手続きや業者との和解条件の締結を進めてくれます。
依頼人は、その間は依頼先の弁護士等から報告を受けることになります。
弁護士に依頼した場合の任意整理の流れは大まかに以下になります。

1.債務者が債務整理を行いたい旨を法律事務所に相談する。
2.依頼を受けた弁護士が債務整理を始めた旨を記した受任通知を債権者に通知する。
3.弁護士が業者に対し、返済履歴の収集を行い金利の引き直し計算を行う
4.負債総額判明後、債務整理で行うのは任意整理か自己破産か個人再生のどれかを債務者と弁護士の間で相談し方針を決定する。
5.業者と弁護士の間で和解交渉が開始される。
6.全ての業者との間で和解が成立後、手続きも終了となる。
7.債務者は和解内容に基づき借金の返済開始。

このような流れで債務整理の任意整理が進む事になります。
基本的に業者とのやり取りは全て弁護士が請け負う事になり
依頼人は経過を見守り、手続きや処理に必要な事があれば都度対応することになります。

任意整理の期間が長くなる要因は何があるのか?

任意整理の期間は業者との和解条件の締結がどれだけスムーズに進められるか?が
大きな割合を占めるといっても過言ではありません。
早期決着を進めたい業者もいる一方で、頑なな態度をとる業者もいます。

可能な限り円滑に且つ円満に和解を進めるには
弁護士や司法書士の交渉術や腕前が良い事が必須となります。

法律の専門家は数多く存在しますが、専門分野には強いがそれ以外は弱いことも珍しくありません。
一例ですが弁護士でも、離婚や相続、労働問題を得意分野とし、それ以外にもオールマイティーに業務をこなす弁護士の方もおられます。
しかしお金を取り扱う金融業者との間で、良い条件で和解条件を締結するとなると
やはり債務整理に特化したプロの方が良いのは言うまでもありません。

債務整理を専門とするプロに依頼する事は、任意整理の期間を短くし、好条件の和解を締結するには必須項目です。

任意整理の期間が短くなる要因には何があるのか?

人件費やコスト面から早期決着を望む業者も少なくない。
実はこれ以外にも任意整理が短くなる要因があります。一例としては
「過払い金が発生しているが、それを敢えて提示せずに和解させる。」
など業者にとって都合が悪い条件がある場合に和解をすることが挙げられます。

弁護士が受任通知後に金融業者に取引履歴を請求し
利息の計算等を行って債務総額を算出する。
弁護士がこの処理を行っている間に金融業者が先に利息の計算を全て行い
過払い金の発生等で条件が不利になりそうな場合に、債務者に対して和解の条件を提示して速攻を仕掛けると言った感じですね。

債務者からすると早々に決着が着くのは良い点とも言えますが、過払い金が発生しても請求しないといった条件が付与されている事もあります。
極端に早い段階で和解条件を提示された場合には、何かあるのではないか?と疑ってみるのも良いかもしれません。

任意整理の期間が決まる点は債権者とプロとの駆け引き

・業者側は出来る限り全額返済に近い形で債権を回収したい。
・債務者側は負担を極力抑えた金額で、返済をしたい。
これらの思惑が複雑に絡み合う任意整理は、債務整理が思わぬ長期戦になることもあります。

「どうしても返済金額がこれ以下じゃないとダメだ!」
と、債務者が強硬態度に出ると相手側が折れない限り弁護士等への依頼費用が掛かり
「和解してくれるならどんな条件でも構わない…」
と、弱い姿勢のまま臨むと、条件次第では払わなくて良かった金額を
払い続ける事もあるので難しい所です。

長期間の任意整理を避けたいというのであれば、和解できるボーダーを
弁護士などと話し合っておいて設定すると良いでしょう。
詳細なボーダーラインをあらかじめ決めておけば弁護士も和解に向けて動きやすく
業者側としてもボーダーにあった和解条件を提示してくれる可能性もあります。

任意整理の期間を短くしたいならすぐに相談してみよう

出来うる限り良い条件で和解をするのは勿論ですが
何よりもまず弁護士等に相談するのが、任意整理の期間を短くする重要なポイントです。
もし任意整理しようか悩んでいるのであれば、一度プロに相談してみてはいかがでしょうか。

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