様々な議員の仕事と年収について

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議員の種類にはどのようなものがあるでしょうか

一口に「議員」といっても、実は様々な議員という仕事が存在します。

一つ目:国会議員
国会議員には「衆議院議員」と「参議院議員」の2種類があり、主な仕事は日本の憲法や法律を作ったり、変えたりすることです。選挙によって国民に選ばれ、国民の代表として国会で仕事をします。

2つ目:県会議員
県会議員は国政をつかさどる国会議員とは違い、県議会で県民の代表として国の憲法や法律に反することのない、県内のみで効力を発揮する県令などを審議・採択し、県政に携わるのが主な仕事です。

3つ目:市会議員
県会議員よりさらに一つ規模の小さくなった、各市町村でその地域の代表として市政に携わるのが主な仕事です。市会議員選挙によって選ばれます。

議員はどのような仕事をしているのか

では、「議員」と呼ばれる人々は実際にはどのような仕事をしているのでしょうか。

国会議員(衆議院議員・参議院議員)の仕事
国会議員の主な仕事は、「法律作り」、「予算の決定」する、「内閣総理大臣の選任」の3つがあります。

まず「立法」ですが、これは時代の変化や環境に合わせて、既存の法律を整備したり、改定したりすることです。

次に、「予算の決定」ですが、これは将来的に国が必要とする歳出と税金などによって国が得る歳入について国会で審議し、必要とされる予算の採決を行うことです。日本国内の経済の発展や国防などに必要な歳費のみならず、諸外国との交易などに必要な費用も予算審議に含まれます。

地方議員(県会議員・市会議員)の仕事
地方議員は国会議員のよりもずっと私たちの身近で仕事をしています。主な仕事は、税金をどのように使うのかを決定し、行政がきちんと無駄なく機能しているかをすること、また、条例の提案なども行います。

国会議員の年収はどれくらいか

さて、国会議員の年収はどの程度のものでしょうか。
国会議員の給料は一般的に、「歳費」と呼ばれており、特別な役職についていない議員でも年収は推定で、およそ2,000万円。これに加えて会社員のボーナスのような 「期末手当」や、業務に必要とされる「事務費等」が給与とは別に支給されることから、少なくとも年間2,000万円以上の収入と見込まれています。

この議員個人の収入以外にも、公費で雇用することが認められている3名の秘書(政策・第一・第二)の給与(およそ1,800万円以上)が支給対象となっています。

また、国会議員には、JR特殊乗車券や国内定期航空券が公務に必要なものとして支給されますし、皆さんもよく耳にする「政党助成金」と呼ばれる、各政党への分配金もあります。

以下は議員一人当たりにかかる歳費及び公費です。

-議員個人の年収及び期末手当:2,000万円
-文書通信交通滞在費:1,0200万円
-事務費:750万円
-秘書3名の給与:1,800万円

地方議員の年収はどれくらいか

では、地方議員の年収はどれくらいでしょうか。

県会議員の年収
実際に支給されている報酬の額は都道府県によってだいぶ開きがあります。例えば、東京の場合はおよそ1,600万円の年収ですが、鳥取の場合は1,100万円と、500万円もの差があります。これに加えて期末手当(会社員のボーナスのようなもの)が支給されます。

また、政務活動費や交通費も別途支給されます。

市町村議員の年収
市町村議員の場合は、都道府県別の県会議員の年収の開き以上に、市町村によってその報酬には非常に大きな開きがあります。市議では最も高い報酬でも月額100万円程度で、最も報酬の低い自治体では月給10万円以下という村も存在します。
市町村議員にも期末手当は支給されますが、必ずしも高級取りとはいえないでしょう。現に、多くの市町村議員が議員以外の仕事についたり、家族がパートをして生計を支えたりしているケースも多いです。

議員になるために必要なお金

では、議員になるためにはどのくらいの費用が必要なのでしょうか。
国政選挙や地方選挙では「供託金」と呼ばれる費用の支払いが必要となります。この供託金は一定の得票数を獲得すれば返還されることになっています。

まず、国政選挙では、選挙区選挙の場合は300万円、比例代表選挙の場合は600万円の供託金の支払いが必要です。
これ以外にも、選挙運動には当然どのような選挙運動を展開するかなど、その手法にも大きく左右されますが、一般的には500万円~1,000万円もの費用がかかるといわれています。

一方、地方選挙では立候補する際に納める供託金は数十万円です。これに加え、選挙活動に関わる費用の一部は「公費負担制度」という規定によって各自治体が負担します。

国政選挙と比べてより地域密着型の選挙となるのでボランティアを動員して候補者の宣伝を行うなど、出来る限り費用負担をかけない選挙手法が特徴と言えます。

当選倍率も、市会議員選挙では全国平均でも1.2倍程度ですので、国政選挙と比較すると議員になりやすいのが地方選挙といえます。

議員の仕事と年収について・まとめ

議員には、「国会議員」と「地方議員」がある。
国会議員は国政をつかさどる仕事が主たるもので、年収は2,000万円以上。

地方議員は都道府県、市町村によって大きな開きがある。
議員として立候補するためには国政選挙では数百万円以上、地方選挙でも数十万円の供託金と、選挙資金が必要。

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