終身保険は自分のためではない!じゃあ一体誰のためのものなの?

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終身保険の仕組み

終身保険の掛け金は、普通の保険より安いのが殆どです。それは一体何故なのでしょうか、終身保険はどういう仕組みで運営されているのでしょうか。

普通の生命保険の場合、満期と言うものが存在します。その満期に向けてお金を積み立てていくわけなので、満期には積み立てたお金に加えて預けておいた期間と、その期間の年利に応じた利息分が支払われます。

勿論契約者が途中で死亡した場合にも、満期と同じ金額が支払われるわけですので、掛け金が高めに設定されています。
しかし終身保険の場合、満期保険金の支払いはありません。極端な話、契約者当人が死亡した時に初めて支払われる保険金、それが終身保険なのです。

終身保険にも満期があると聞いた

終身保険の契約で、満期と言う文字を見たと言う方もいらっしゃるでしょうが、この満期は保険金の支払われる満期ではなく、掛け金の終了と言う意味での満期なのです。

保険金の支払いの満期は、その保険金額と契約の長さで決まってきますが、そちらの支払い満期の意味での満期であり、保険金が支払われると言う意味での満期ではないと言うことを心にとめておきましょう。

これを勘違いしていると、高い保険金を支払っていても、契約者の死亡までお金が入らないと言う皮肉な結果に終わってしまいます、注意が必要です。

終身保険の場合は、生きている間にはお金は手に入らない?

どうしてもお金が必要になった場合、貸付と言う設定がされ散れば、その時点での掛け金合計と金利内での金額が引き出せます。勿論と言っては何ですが、この金額はその後の死亡後の保険金の支払いから差し引かれます。

しかもこの貸付の金額はかなり低いので、どうしてもという場合以外は手を付けないほうが無難です。特にこの終身保険をご自分の死亡後の、葬儀の費用に充てようとか、遺族に少しでも残したいと考えていた場合は、手を付けないことをお勧めします。

銀行にでも預けているつもりで、半ば忘れているほうがいいのかもしれません。

他に死亡時以外に終身保険でお金を手に入れる方法は?

特約でリビングニーズをつけておきますと、病気などで余命を宣告された際などに、死亡保険金が全額下りることになります。葬儀などのお金は充分にあって、でも最後に色々とやりたいこともあると言う場合には、このリビングニーズはお役立ちですので特約に組み込んでおくのがお勧めです。

契約者本人が終身保険の全額を受け取る方法は、残念ながらこちらだけになるでしょう。正直なところかなり皮肉な入手方法ですが、残念ながら他には当人が受け取る方法は無いと言えますので、ご注意ください。

はっきりと言えるのはこの保険は、誰かが亡くなるのを待って手に入れることの出来る保険だと言うことで、残酷な言い方かもしれませんが、それをお忘れないようにしてください。

独り身の方には、そういう意味でもお勧めは出来ませんので、他の保険に回した方がよろしいかもしれません。

つまり終身保険と言うのは、かけないほうがいい?

終身保険の利点は掛け金が安めに設定されていると言うことと、遺族になにがしかのお金を最後に残せると言うことです。また掛け金自体の満期がありますし、保険金支払いに関しては契約者の死亡時まで保証されています。

掛け金支払いの満期以降は、利息が一応付いた形で据え置きになりますので、年数が経てばそれなりに、貸付の方も死亡保険金に近づいていくこともあります。

こういったことを踏まえた場合、もしもの時のためにかけておくのも一つの手でしょう。

ただ先にも書きましたように、契約者本人には手に入らないと言うのが最大の特徴ですので、投資としての保険ではないと心得ましょう。

年金保険などと同様に、その時その時の年利に左右されますので、かけた時点での年利を頭に置いてかけ続けると損をする場合もあります。かける時に固定年利なのかどうかも、しっかりと確認したほうがいいでしょう。

契約者本人が手に入れられない保険が、終身保険です

普通の保険は保険満期がありますので、投資の目的もしくは銀行に預けるよりはと、しかももしもの際の保証にもなるからと、そう思って契約する方も少なくないと思われます。

ただしこの終身保険だけは、契約者当人の手には入らない保険金であると心得た上で、契約しないと後悔することになります、特に独身者の場合はあまり必要のない保険かもしれません。

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