老後の生活資金のために知っておこう!個人年金とその保険料について

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個人年金の概要

個人年金は、公的年金のみでは老後の生活資金に不足が生じる場合がほとんどですので、貯金や資産が十分でない人は、公的年金とは別に、この個人年金を毎月積み立てていくことで、公的年金の不足分をまかなうことが出来ます。
個人年金の中には、「確定年金」、「終身年金」、「変額年金」と呼ばれる3種類の年金があります。

一般的なものとしては、「確定年金」が挙げられます。これは受け取る年金の額が確定しているため曽於のような名称が付いています。

「終身年金」は、契約者が生きている間に限り、年金を受け取ることが出来るタイプで、多くの商品には最低保証期間というものが設定されています。

「変額年金」は、契約者が月々支払う保険料を、その保険会社が株式や債券などを中心として資産運用を行い、運用実績によって受け取る年金の額や解約返戻金が変動するものです。

確定年金の保険料、メリット、デメリット

契約時年齢:20歳、年金開始年齢:60歳、年金月額:10万円、10年の確定年金の場合
返戻率の高い(127.0%)確定年金の保険料はおよそ2万円(月額)です。払い込み保険料の総額は960万円ですが、それ以上の年金額を受け取ることが出来ます。

確定年金のメリットは、契約時に、実際に受け取る年金の総額が確定していること、リスクを負うことなく安心して年金を積み立てることが出来ること、契約内容によっては個人年金保険料控除の対象となり、所得控除を受けることが出来ることなどが挙げられます。

デメリットは、契約時に設定した期間のみ年金を受け取ることが出来る商品ですので、その期間を超えてしまうと公的年金のみに頼らざるを得なくなってしまう点です。

終身年金の保険料、メリット、デメリット

契約時年齢:20歳、年金開始年齢:65歳、年金月額:10万円を一生涯受け取る場合
国民年金基金での試算によると、月額の保険料は3万2,000円です。確定年金よりも保険料はおよそ1.5倍となりました。かなり長生きをする健康に自信のある人にとっては、65歳以降は一生涯月に10万円の年金が公的年金にプラスして受け取ることが出来ますので価値があるかもしれません。

終身年金のメリットは、なんといっても「一生涯年金を受け取ることができる」ことです。長生きをすればするほど得をすることになります。

デメリットは、確定年金よりも保険料が割高であることや、万が一早い段階で亡くなってしまった場合は実際に支払った保険料よりも受け取る年金額のほうが少なくなってしまう可能性があることです。

変額年金のメリット、デメリット

契約時年齢:40歳、年金開始年齢:60歳、年金月額:8万円、10年の確定年金の場合
ソニー生命の変額年金の試算では、月額の保険料は2万7,680円です。運用実績によっては確定年金額にプラスして変額年金分を受け取ることが可能ですが、確定年金と比較すると割高です。

変額年金のメリットは、資産運用に精通していて、過去の資産運用実績に対する評価の高い、信頼できる会社であれば、実際の運用実績次第で、プラスアルファの年金を受け取ることが出来る可能性があることでしょう。また、インフレにも柔軟に対応することが可能な点もメリットといえます。

デメリットは、なんといっても運用リスクがあることです。実際に支払った保険料よりも受け取ることが出来る年金の額のほうが低くなってしまっては、何のために毎月積み立ててきたのかわかりません。ですので、変額年金を選ぶ際には、その会社の資産運用実績を精査することが重要です。

おすすめの個人年金

どの個人年金を選ぶかはあくまでも個人の好みに大きく左右されます。ですが、老後の資金をためることが最も重要なことですので、将来的に目減りのする可能性のある商品は避けるのが無難かもしれません。
終身年金も利点はありますが、保険料がかなり割高となること、人間はいつ死を迎えるか分からないことなどを考えると、確定年金のほうが無難かもしれません。
以下は確定年金の中で返戻率の高いおすすめ商品の詳細です。

保険会社:住友生命、年金の種類:10年確定年金、返戻率:127.0%
契約者:20歳男性、年金支払い開始年齢:60歳、保険料月額:20,000円
総払い込み保険料額:960万円、年金額:1,219,600円

保険会社:明治安田生命、年金の種類:10年確定年金、返戻率:124.3%
契約者:20歳男性、年金支払い開始年齢:60歳、保険料月額:20,000円
総払い込み保険料額:960万円、年金額:1,193,000円

個人年金とその保険料・まとめ

個人年金は公的年金のみではまかなうことの出来ない老後の生活資金を蓄えることを目的としている。
個人年金には大きく分けて「確定年金」、「終身年金」、「変額年金」の3種類があり、それぞれにメリットとデメリットがある。
保険料金は確定年金<終身年金<変額年金の順で高くなっている。

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