実はそんなに面倒くさくない!国民健康保険に加入する手続き方法

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国民健康保険の対象となるのは

誰もが国民健康保険に加入対象になるわけではありません。 
主には、以下に該当する人が対象となります。

1職場の社会保険・健康保険組合・共済組合等に加入していない人、その扶養者
2生活保護を受けていない人
3後期高齢者医療に加入していない人

つまり、他に優先すべき社会保険がない人、自営業やパート、無職の人などです。

又、外国人登録を行って、日本に1年以上滞在する人も該当します。

また、入院により他市区町村へ移動した人も、従来の住所での保険加入となります。

退職などによって会社の保険から除外されてしまったら、なるべく早く国民健康保険加入手続きを取りましょう。遅れてしまっても、遡って支払うことは可能です。

しかし、あまりに遅くなると延滞金がかかってしまいます。国民健康保険の対象となったら、きちんと手続きを行いましょう。

国民健康保険に加入しなかったらどうなるのか

“病院に行くこともないし、保険料を支払うのも嫌だから、保険には加入しない。”

このように考える人もいるかもしれませんが、国民保険は強制的なものです。

入りたくないから入らない、では済みません。納付の義務もありますし、滞納による処分もあり得ます。
支払いを怠っていると、保険料に延滞金がかかります。それでもまだ滞納すると、督促状が送付され、国民健康保険の有効期間が短くなってしまいます。

さらにその後もまだ滞納すれば、保険証を返納しなければなりません。
有効期限の短い「短期被保険者証」となり、その1年間でもまた滞納した場合、医療費は全額自費になります。

さらに支払いがない場合は、財産差し押さえということもあります。

どうしても保険料を支払えない場合は、減免の申請もできます。
保険料を滞納したままにはせず、自分の置かれている状況を説明し、役所に相談してみることが必要です。

保険加入の手続きは本当に面倒くさいのでしょうか?

国民健康保険を運営しているのは、各市区町村です。そのため、すべての手続きは市区町村窓口へ行って行う必要があります。
それぞれの状況によって、手続きに必要な書類が異なります。

1 他の市区町村から転入した場合
  …元々居住していた市区町村からの転出証明書、印鑑
  
2 会社を退職した場合
  …健康保険の喪失証明書、印鑑

3 生活保護を受けなくなった場合
  …保護廃止決定通知書、印鑑

4 子供が生まれた場合
  …母子手帳、国民健康保険証、印鑑

いずれの場合も、14日以内に手続きを行わなければなりません。

また、平成28年1月よりマイナンバー制度が施行されました。

手続き書類にも、マイナンバーの記載が必要な箇所があります。
運転免許証やパスポートといった身元の確認できるものと共に、マイナンバーも忘れずに持参しなければなりません。
必要な書類さえ揃えれば、役所が手続きをしてくれます。

どれも申請すれば入手できる書類ばかりです。
きちんと申請して、保険証を受け取りましょう。

また、国民健康保険証を受け取ったら、記載内容をきちんと確認することが大切です。
この保険証は身元確認の際にも使用できる証明書です。大切に管理し、紛失や破損の際は必ず役所に届けましょう。

保険で受けられない医療とは

保険料を払っていても、国民健康保険適用外の医療については、全額自費負担しなければなりません。では、どういった医療が保険適用外になるのでしょうか。
主なものとしては

・健康診断
・美容整形
・歯列矯正

などがあげられます。国民健康保険では、病気やケガの治療目的以外のものは、対象外となってしまうのです。医療機関で受けることが出来るからといって、全てが保険の対象にはならないことは、よく覚えておかなければなりません。

また、誰かによって病気やケガを引き起こされた場合も対象外です。
加害者がいる場合は、加害者に治療費を請求するため、国民健康保険からは診療費は出ません。

正常な妊娠・出産・分娩にかかる費用も保険の適用外となります。
こちらは別途出産育児一時金という制度がありますので、そちらの適応となります。

他にも、医師の受診に従わない場合や、労働基準法の適応を受けて労災補償金が支払われる場合なども除外されます。

保険料を安くする方法はあるのでしょうか?

国民健康保険の保険料は、前年の所得によって決まります。
国民健康保険の対象者になった場合、その月からすぐに支払い始めなければなりません。
では、支払金額を少しでも安くするにはどうしたらいいでしょうか。

複数世帯なら一つにまとめる、もっと安い保険料の市区町村に引っ越すという方法がありますが、実用的で簡単にできるのは支払い方法を変えることです。

健康保険は、セブンイレブンの電子マネーnanacoで支払いが可能です。

支払う額が減るわけではありませんが、ポイントが貯まるのでお得といえます。
同じように、YAHOO公金を利用してクレジットカード払いにしても、ポイントが貯まります。

ただしこちらは支払いに対応している地域が限られていること、手数料がかかることがあり、自分の住む地域について、確認が必要です。
また、ある程度のお金があるなら、前期で一括納付すれば、1%程度の割引を得ることが出来ます。

国民健康保険は絶対に必要なものです

日本に住んでいる人はすべての人が健康保険に加入する義務があります。

国民健康保険は会社などの社会保険に加入できない人の最後の受け皿ともいうべきものです。

保険に入っていれば、不意のケガや病気の時にもためらうことなく病院に行くことができますし、証書は自分の身元を示す有力な証明書ともなり得ます。

よくわからないし、不要だとは考えず、国民健康保険の該当者になったら、すぐに役所へ行って手続きをするようにしましょう。

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