年金保険には種類がある?特徴を比較してみた!

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年金保険ってなに?

年金というのは働いている時から一定金額を将来に備えて積み立てておくことで、老後に積み立てた分のお金を支給してもらうことが出来るという制度になります。
このような年金の代表例には公的年金があります。国民年金・厚生年金といった国民皆が加入している保険のことを公的年金といいます。
しかし、現在ではこの公的年金の金額だけでは老後の備えとしては不十分ということで保険会社などを通じて、保険という形で年金を積み立てる人が増えています。将来受け取る年金を保険料という形で積み立てておき、その積み立てた保険料から年金を支給してもらうという仕組みを年金保険と呼んでいます。このような年金保険については個人で準備する年金という意味で個人年金とも呼ばれています。

生きている限り一生もらえる「終身保険」

さて、このような保険会社で保険料として定期的に積み立てておくことで老後に年金を受け取ることが出来るという年金保険の仕組みですが、年金保険に関しては大きく分けて3つの種類があります。
まず1つ目は「終身保険」と呼ばれるものです。この終身保険はその「終身」という言葉が示すように、文字通り一生にわたって年金をもらい続けることが出来るという特徴がある年金保険になります。
つまり、65歳から支給が開始される場合、被保険者が70歳で死亡した場合には5年間しか年金を受け取ることが出来ません。逆に90歳まで生存していた場合には25年分の年金を受け取ることが可能になります。このように長く生きれば生きるほどもらえる年金の金額が増えていくというのが「終身保険」の特徴になります。

決められた期間だけ年金が支給される「確定年金」

次に説明する年金保険の形は「確定年金」です。この確定年金はその「確定」という言葉が示すように、自分が支払った分の保険料は必ず年金として支給してもらうことが出来ると確定している年金保険になります。
この確定年金に関しては支給される期間が5年、10年、15年といった形でしっかりと決められています。仮に被保険者が年金を支給してもらえる年齢になってすぐ死亡してしまったとしても、この決められた5年、10年、15年といった期間に関してはその遺族が代わりに年金を受け取ることが出来ます。
なお、10年間の確定年金から個人保険料控除という税金上の優遇措置を受けることが可能になるので、5年の個人年金の申し込みは少なくなっています。したがって、基本的には10年間以上を申し込むことになると考えておくとよいでしょう。

イメージは「確定年金-遺族年金」の「有期年金」

最後に説明するのが「有期年金」です。有期年金というのは確定年金と同じように5年、10年、15年といった決まった期間の間年金が支給されるというものになっています。この間被保険者が生き続けていれば、確定年金との違いがありません。
しかし、この年金支給期間中に被保険者が死亡してしまった場合に違いが出てきます。年金支給期間中に被保険者が死亡した場合に、有期年金では年金の支給がストップしてしまいます。遺族への年金支給はありません。これが有期年金と確定年金の大きな違いになります。
遺族に遺族年金を残す必要がない場合にはこの「有期年金」も選択肢に挙がってきます。また後述しますが、他の年金支給方法と比較すると保険料が安いというのもこの有期年金の魅力になります。

3つの年金支給方法を比較

さて、上記では3つの年金支給方法について説明してきました。ここではそれらの年金支給方法について比較して説明してみたいと思います。
まず、「払った分の年金を受け取りたい、絶対に元本割れを起こしたくない」という場合に選ぶべき年金は確定年金になります。この確定年金は3つの年金支給方法を比較した場合、唯一払った分の金額は基本的に返ってくるという仕組みを持っている年金支給方法になります。この確定年金に関しては被保険者が死亡しても決まった期間は必ず支給されるというものになります。
次に3つの年金支給方法を保険料という形で比較して見ていくと、一番保険料が安いのが有期年金となっています。そして、その次が確定年金、最も保険料が高いのが終身年金になります。元本割れするか、払った分しかもらえないという一番不利な条件の有期年金はその分安い保険料になっています。また、確定年金は払った分はしっかりもらえますが、得をすることはないため、保険料は中くらい、そして終身年金に関してはその被保険者の寿命によっては払った保険料と比較して得をする可能性が出てくるので、保険料は高めに設定されています。

年金保険を比較してのまとめ

上記で比較したように年金保険には3つの受取方法があり、それぞれに特徴があります。自分の老後のビジョンに応じて、3つのメリット・デメリットを比較して自分に合った年金保険に加入するようにしましょう。

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