<コレを読めばきっとわかる!>先物取引って一体何?

先物取引の取引対象とは?

じゃあ先物取引って現物を取引対象とするのか、というともっと広い意味もでてきます。
さっきの例は米の現物取引でしたが、一工夫することができます。
例えば10月の米の値段が350万だったら300万で買い付けたのに対して50万円の利益もでる、ということです。
そこから更に派生させていくと、米問屋Aが米問屋Cに対して20万円で300万で米を買う権利を買わないか、ということもできます。
そしてCが20万で権利を買った場合、米の相場が350万だったら、300万+20万=320万で米を買う権利を行使して、350万-320万=30万儲けがでます。
逆に米の値段が320万以下だったら、20万のオプション料を支払って買う権利を放棄することができます。その場合米問屋Aが300万で米を買い付けた、ということになります。
これはリスクヘッジにもなります。
もし4月で300万で買い付けた時に米の相場が10月に350万になるかもしれないし、250万かもしれない、その時に予め300万で買う権利を別な人に売ることによって、300万で米を買う権利を作ることができる、つまり相場を作ることができます。

現代では為替取引や株式にも通用します。
例えば為替だと、企業側が外国と資金のやり取りをするときに、常に為替相場は変動しているので、一旦銀行に1ドル=120円という先物取引をします。
そうすると会計上も1ドル=120円で計算ができるので、常に相場が変わる場面ではリスクヘッジができます。
もっと詳しく言うと、銀行に1ドル=120円の買う権利の先物取引をして、1ドル130円になった場合、銀行側が企業に1ドル=120円を払って1ドル=130円で市場に売る、さきほどの米取引と同じことになります。
こういうリスクヘッジの意味合いも強いです。

先物取引の種類について
では先物取引の種類についてですが、商品先物取引と金融先物取引というものがあります。
1つ目は現物の商品を用いて先物取引をする、というのと、2つ目はある指標に対する先物取引です。

商品先物取引は原油、金、米、などの実在する商品に対する先物取引で、今までの話でしたが、金融先物取引というものはとある指標に対する先物取引です。
例えば日経平均先物が金融先物取引になります。
日経平均が上がるか下がるか、それを予想して買う売る権利を取引する、これが金融先物取引です。後他の例をあげるなら、日経225や金利先物などがあります。

先物取引の取扱場所

先物取引はどこで扱っているのかというと、証券会社が基本的に取り扱っています。まず証拠金を積んでおいて、その信用で取引するやり方です。
今はネットがあるので、ネット上で取引するのがメインとなっています。

先物取引の良い点は、予想をする能力があれば当たり外れがすぐわかることです。
予想が当たるか外れるか、ただそれだけの世界なので楽です。
一方で悪い点は、ギャンブルだということと、信用取引のため予想以上の損失を被る可能性があることです。
株式取引だと出資した以上の損失はでませんが、先物取引は信用取引なので損失は無限大なところです。

先物取引のうまいやり方として、自分が興味ある指標に対して投資することができるので、その先を読む力、相場の読み方が分かる人なら利益をあげることができます。
例えば日経平均先物の場合、相場が上がるなら買う権利を得て、上がってから売ればいい、原油先物の場合も同じく相場があがりそうなら買っておいて、売る、こういうやり方です。
一番取り組みやすいのは日経平均先物です。日経平均が上がるか下がるか、ただそれだけを予想してやるので、わかりやすいです。
日経平均先物のコツとしては、東京→ロンドン→ニューヨーク→東京と連動しているので、その3つの相場を見て、ニューヨークがあがったなら日本もあがるし、ニューヨークが下がったら東京も下がる、という相関関係があります。
あと先に売ることも可能です。
ニューヨークで株価が下がったなら今のうちに東京で日経平均先物売りをしておいて後で買い戻すというやり方です。
例えば日経平均が2万円だとしたら、値下がりしそうだと思ったら2万円で売っておいて、1万8000円まで下がったら買い戻す、そんなことです。
そうやって相殺をすることで、取引ができます。
なぜ先物取引がいいのか、というのはまず決定的なのが安定した相場を作ることができることと、各企業や金融機関にとってもリスクヘッジになるということです。
先物取引によって相場が作られ、それを元に様々な取引が円滑にできる、ということが先物取引の大切なことです。

まとめ

ただ、最後に先物取引は信用取引であり、株式取引と違って利益も損失も無限大、ということは覚悟をして取引しなければなりません。株式取引では出資した以上の損失はでませんが、先物取引では証拠金以上の損失が出る可能性を踏まえていったほうがいいです。

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