資産運用をするならどれがいい?自分に合う資産運用の見つけ方

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「預貯金」で資産運用

「預貯金」というと、資産運用という印象があまり無い方が多いようですが、これも立派な資産運用の一つです。
というのも、銀行にお金を「預ける」事により、銀行がそれらを元手として、他の企業や個人に「融資」を行います。つまり「銀行に預金する=銀行にお金を貸す」という行為を行っています。お金を貸す事で、利息が発生しますので、預金者には「預金金利」という形で「利息」の支払いが行われています。
また、外貨預金も銀行口座を持っていれば比較的容易に開設する事が可能となる為、簡単に外貨預金を行うことができます。通常の口座預金よりも金利が良い事が特徴です。また為替相場によっては、預けた時より高い金額で引き出す事も可能となります。(逆に損する場合もあり)
ちなみに退職金などの預金の場合、通常金利よりも一定の期間だけ高い金利で預ける事が可能な銀行も多くあるため、こちらを活用する事も視野に入れられます。

【モデルケース】
<A銀行 通常預金の場合(金利:0.001%/年)>
100万円×0.001%/年×20.315%=約8円/年

【メリット】
・基本的に元金の額面が保証されている
・自由に引き出しが可能(定期預金も解約する事で引き出しが可能になる)
・金融知識が無くても、大半の人が活用できる
・インターネットバンクならば定期預金でも、金利が比較的高い
・デフレに向かった場合現金価値が上がる為、預金額が実質プラスになる
・外貨口座の開設が容易

【デメリット】
・金利が他の資産運用方法に比べ低い(2016年4月現在:0.001~0.2%)
・短期の場合は、年利を預けた月数で割る為金利が下がる(3か月の場合、金利に3/12がかかる)
・インフレに向かった場合現金価値が下がる為、預金額が実質マイナスになる
・増えた分の差額に対し、源泉分離課税がかかる。(2016年4月現在:20.315%)
・単利のため、複利に比べ増え幅が小さい

「FX」で資産運用

FXとは「外国為替証拠金取引」という、簡単に言うと証拠金で通貨を両替して、その差額で儲けるというものです。
銀行以外にもFX会社が多数存在しており、会社によっては審査が必要となるものもあります。
また、証拠金に対しレバレッジ(倍率)をかける事で100万円の証拠金で1000万円の取引を行う事が可能となり、大幅な収入を得る事も可能ですが、大幅なマイナスもあることがあります。
また、為替売買に対し手数料が発生しますが、会社によってまちまちです。
元金は「証拠金」として扱われる為、マイナスに対し補償は一切されず、逆にマイナス分を請求される場合があります。

【モデルケース】
<A社 レバレッジ:10倍 ドル購入時:110円 売却時:120円>
(購入時)100万円×10÷110=約90909ドル
(売却時)90909ドル×120=1090万9080円
(差額)1090万9080円-100万円=990万9080円
※購入時と売却時の為替金額を入れ替えれば、上記がマイナス金額となる

【メリット】
・少額で大幅な利益を得る事ができる
・インターネットバンクなどであれば、比較的容易に取引口座が開設可能
・各国の経済情勢が理解できるようになる為、金融知識が増える

【デメリット】
・元金保証がない
・世界の情勢に大きく左右される為、値動きが激しい
・インターネット環境が基本的に必須
・土日は原則稼働していない為(各国の市場が休場になる為)引き出しなどができない場合がある
・所得として扱われる為、確定申告が必要となる(マイナスであっても申告が必要)
・金融知識が無いと、大きく損をする可能性が高くなる

「株式」で資産運用

株式の場合も銀行や投資信託、証券会社などに口座開設が必要となります。
FXとは異なり、企業によっては購入株数に応じた特典や配当金が分配される場合がある為、長期保有によるメリットも受けられます。また、株式購入によるマイナスを追加で補てんする必要は基本的にはありません。
ただし、元金に対しての補償は存在していない事があり、企業自体が会社更生法や取引停止に伴い株価が0円になってしまう事で、最終的には損をするというリスクはあります。
また、利益分については源泉分離課税が適用されます。
個人で行う事も可能ですが、大半は証券会社などのプロに丸投げする場合が多くあります。

【モデルケース】
<A社株 購入時:100円 1万株 売却時:120円 1万株>
100円×1万株=100万円
120円×1万株=120万円
120万円-100万円×20.315%=15万9730円
※単純売買のみで、配当金などは考慮していません。

【メリット】
・少額から始められる
・デイトレードなどを活用した場合、短期で大きな利益を得る事が可能となる
・自身の好きな企業の株主優待を得られる可能性がある
・配当金がある場合、長期で保有した場合、複利などで銀行などよりも実質高い利率運用の効果が得られる
・金融知識や経済知識が手に入る

【デメリット】
・元金保証がない
・企業の不祥事や天候などありとあらゆる条件でマイナスに転じる可能性がある
・上場廃止となった場合、該当株式の価値が無くなる
・業績悪化などで配当金が得られない場合もある
・金融知識が無いと、損をする可能性が高くなる

「保険」で資産運用

保険会社や銀行・郵便局などへ加入申し込みを行う必要があります。
保険の種類によりますが、銀行などよりも高い金利で、しかも複利で回せるのはかなり魅力です。
特に外資系の保険会社になると外貨建ての保険もある為、比較的容易に金利の高い外貨運用が可能となります。
原則として10年近くの長期間寝かせる事が前提となる為速効性は非常に低いです。
また、商品によっては、利率が高くても体況審査が必要な場合もあり、加入を断られる(謝絶)場合もあります。
原則元金保証はされていますが、外貨や価格が変動するタイプの保険の場合には元金保証が無い為注意が必要となります。破たん時は、責任準備金の90%までしか補償されない上に解約控除も発生する事がある為大きな損となる場合もあります。
最近では、日本国債の短期利息をマイナスにした影響もあり、円建てでは元金より受取金額がマイナスになる場合があり、円建ての個人年金系の取り扱いを中止している保険会社もあります。
なお、保険の場合には他の資産運用とは異なり、生命保険料控除や所得時控除額など税制面で優遇されているものが多くあります。

【モデルケース】
<A社 100万円 養老保険10年 予定利率:0.5%(複利)>
100万円×(1+0.005)*10=105万1140円

【メリット】
・長期保有であれば、複利のメリットが大きく得られる
・税制面で優遇措置が多数ある
・最低限の金融知識で、活用ができる
・相続対策など資産運用以外の活用ができる

【デメリット】
・短期の利益獲得には不向き
・不必要な保障を加えられると大幅な損になる
・円建ての場合、元金割れする可能性がある
・中途解約をした場合損をする可能性がある(源泉分離課税が適用される場合がある)

まとめ

100万円で資産運用をしようと思った場合、この他に不動産投資や先物取引など多様にありますが、今回はその中でも個人で比較的容易に始められるものを取り上げましたが、考慮すべきポイントとして、以下のように
・いつまでに
・どのくらい貯めたいか(増やしたいか)
を考える必要があり、その上で
・短期で運用するか
・長期で運用するか
を決める必要があります。また、家庭状況などの変化もある事から付随する価値についてもきちんと考えた上で、資産運用先を決定する事が重要となります。

  預貯金 FX 保険
利益 中~高
時間 短~中 短~長 中~長
専門知識 不要 原則不要
損失リスク 中~高 低~中

また、資産運用を行う上である程度の「リスク」というものが必ず付いて回ります。逆を言えば、リスクが無い資産運用では大した効果も利益も得られない場合がほとんどです。
少しでも得られる利益は得られるようにしていけば、より良い資産運用方法が見えてくるかもしれません。

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