資産運用

資産運用を学べるブログ5選

資産運用相談員kaoruのちょっといい話

資産運用に関するブログで初めに紹介したいのがこの「資産運用相談員kaoruのちょっといい話」になります。このブログの著者であるkaoru氏は2015年には資産運用で所有する資産が6,500万円に達しているとのこと。一応目標としているのは8,000万円とのことですが、このペースで資産が増えていくと、その目標も達成間近のように思えます。

ブログの柱は「投資術」の説明と「貯蓄・節約術」の説明の大きく2つからなっています。

kaoru氏の資産運用の基本戦略は世界中に分散投資する世界分散インデックスファンドに投資を行うというスタイルです。これにより低成長の日本ではなく、これからの成長が見込める世界の国に投資を行う事ができ、かつ世界中に分散投資しているため、一国に投資が集中するというリスクが無いことがメリットです。

引用元 http://kaoru-office.biz/

ほったらかし資産運用

次に資産運用について紹介したいブログは「ほったらかし資産運用」というブログです。このブログタイトルであるほったらかし資産運用から分かるように、このブログの著者の方はアラサーのサラリーマン。アラサーのサラリーマンといえば会社でも戦力として期待されて、一気に仕事が忙しくなってくる年代になります。したがって、株式投資についてもそんなに多くの時間を割くことは出来ません。

そんな中でこのブログの著者はほぼほったらかしにしていても資産が増えるような投資商品についての投資を行っています。細かいほったらかし資産運用のための投資戦略の説明はブログに譲りますが、基本の投資スタイルとしてはインデックス投資をメインに据えています。インデックス投資で市場の平均を狙うことで、大勝ちはしないが、大負けもせず徐々に資産が増えていくという投資スタイルを取っています。

引用元 http://hottarakashi-investment.com/

やっさんの投資信託分配金生活+FXスワップ生活

次に紹介するブログは「やっさんの投資信託分配金生活+FXスワップ生活」になります。このやっさん氏の資産運用の特徴になるのが、資産運用の基本方針の中にFXを組み込んでいることになります。

FXというのは外貨を売買することにより、その為替差で利益を得るという取引方法になります。レバレッジという仕組みを使う事ができ、自分が持っている資金の何倍もの資金を投入できるため、大きく利益を出せる可能性がある反面、大損する可能性もあるというギャンブル性の高い取引と言われてきました。

しかし、著者のやっさん氏はこのFXで安定した運用成績を上げ、それに加えて投資信託から支給される分配金を受け取ることで、月収90万円、つまり年収1,000万円を達成しています。FXというものを知る上でも一度は目を通しておきたいブログになります。

引用元 http://will-ltd.com/toushin/

1,000万円運用.com

次に紹介したいのは「1,000万円運用.com」というブログになります。
この1,000万円運用.comの管理人であるタケシ氏が実際に1,000万円という資金を運用していく際の戦略などについてまとめたブログになります。

このブログの特徴はその資産金額によって運用方法を変えるべきだという主張をしているということです。つまり、運用している資産が1,000万円の時と1億円の時では全く運用方針が異なってくるというのが管理人タケシ氏の主張になります。

一般的に投資家のブログでは一つの成功パターン的な投資方法があり、それを全てのケースに適用させようとしますが、タケシ氏の場合は運用金額に応じて柔軟に戦略を変更しながら運用を進めています。一度、自分の投資金額に見合った運用方法を知る上でもチェックしておくのが良いでしょう。

引用元 http://xn--1000-o94f88pox6efba3892bgmh.com/

独身投資家の株式配当金と投資信託分配金でセミリタイア生活

最後に紹介するブログが「独身投資家の株式配当金と投資信託分配金でセミリタイア生活」になります。このブログはその名の通り、独身投資家氏が株式配当金と投資信託分配金という定期収入をベースに生活をしていくという投資方法を取っています。

この独身投資家の株式配当金と投資信託分配金でセミリタイア生活で特徴的なのは外国の債券に対しての投資に力を入れているので、その点に関しての解説が他のブログと比較するとかなり充実しているということです。

したがって、外国債券に投資してみたいと考えている人であれば、どのような銘柄がいいのかを検討するために、この独身投資家の株式配当金と投資信託分配金でセミリタイア生活をチェックしてみるのも良いでしょう。

引用元 http://dokusintousika.blog.jp/

資産運用を学ぶのに役に立つブログまとめ

上記では資産運用について書かれたブログについてまとめてきました。上記で紹介した5つのブログいずれも資産運用の方法論が違うようにそれこそ100人いたら100人の資産運用方針があるというのが資産運用の面白いところです。色々なブログを読んで自分に合った資産運用のやり方を見つけていきましょう。

資産運用の勉強を始めるためには?~セミナーを使って賢く学ぼう~

各証券会社が開催するセミナーへ足を運んでみよう!

投資をする前に、どのような投資方法がありどのような運用が自分に合っているのかきちんと学ぶことが大切です。
そこで非常に便利なのが、各証券会社が開催している「運用セミナー」です。

こちらは、ほとんどの証券会社が無料で開催しています。

種類は多岐にわたり、初心者向けの者から上級者向けなど自分に合った講座を受講することが可能です。
初心者向けですと、専門用語の解説から商品の説明まで細かく丁寧に教えてくれます。また、今トレンドの商品も紹介してくれるでしょう。

「営業されないかしら・・・」と不安に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、セミナーで営業を受けることはほとんどありません。

商品の紹介や口座開設の説明を受けることはあるかもしれませんが、個人的に営業をされることはほぼありませんので安心して参加してみてください。

都合がつかなくても大丈夫!ネットで受講。

証券会社へ行ってセミナーを受講することに抵抗がある方や、都合がつかずなかなかいけない方はネット上で配信されている講座もありますので、そちらを活用してみてはいかがでしょうか?

実際のセミナーを録画して配信している会社もありますし、ネット用に開講して配信している会社もあります。こちらももちろん無料で視聴することが出来ます。興味のある題材を探して視聴してみてはいかがでしょうか?

ネットでの受講に慣れたら実際に会社へ赴いてみるのも良いですね。

また、ネットで受講するメリットとしては経済動向に関する解説セミナーも配信されているということです。日々の経済動向や、海外の経済に関する内容まで証券アナリストが解説してくれる物もありますので、興味がある内容を少しずつ色々と見ることが出来ますね。

運用をするにあたって日々の経済動向を確認することはとても大切です。しかし、毎日経済新聞を読み決まった時間にニュースを見て・・・となると出来ない日も中には出てくると思います。専門家の解説がネットで見れるとなれば敷居が低くなり、続けることが出来るのではないでしょうか!

まずは、主要な証券会社へアクセスしてどのような講座が配信されているかをチェックしてみましょう。

ラジオで学ぶ

ラジオでも配信されているのをご存知ですか?

セミナーに参加したり、動画を見たりというのはそのために時間を確保する必要がありますよね。しかし、本当に時間が取れない方や電車など外でもちょっと空いた時間に運用について勉強したいと考える方もいるのではないでしょうか。

その際、非常に便利なのがラジオです。

ラジオですと、何かをしながら聴くことが出来て移動中・子育て中など手が離せない時にも学べますよね。
まだまだ配信している所は少ないですが、主にネット系の証券会社ですと配信している会社もありますので是非チェックしてみてください!

以上、投資を学ぶツールをご紹介しましたがご自身に合いそうな学び方は見つかりましたでしょうか?

忙しい毎日の中でも、少しずつ資産運用について学び自己資金を上手く増やしていきたいですよね。

上記以外でも、沢山のツールがあります。もちろん、有料でマネースクールに通って勉強する方も多くいらっしゃいます。
現在、日本には沢山のマネースクールが開講しており、会社に勤めながらも経済やお金の勉強を出来る場所が増えてきています。

もし、セミナーだけではなく本格的に勉強したいと思うようになったら、このようなスクールに通うのも一つです。
しかし、最初からお金を払って通うのは結構勇気がいりますよね。

是非、各証券会社が開催しているセミナーを活用してみてください。

セミナーには、そこの会社の社員が必ずいますので受講後に個別で相談することも出来ます。まず資産運用の第一歩として、投資家セミナーへ足を運んでみてはいかがでしょうか!

1000万円での資産運用、安全、リスク運用を考える!

実際の持分の何パーセントをリスク資産に分類するのか?

リスク資産というのは何なの?と思う読者も多いと思います。たとえば、あなたの資産が全体で1億円あると仮定しましょうか?その資産というのは現金だけのことではありません。つまりあなたの所有のご自宅やマンション、保険、貴金属、宝飾品をも含んで現金化ができるものをあなたの総資産がいくらあるのか、ということを先ず確認をします。そのうち、値段の変動がないものは現金や保険商品でリスクがないものになりますよね。つまりこの値段の変動がないものを安全資産と呼び、それに対して値段が市況によって変化をするものをリスク資産と呼びます。

つまり、あなたの資産には安全な資産とリスクのある資産があるということになります。その分類から始めるのが投資のスタートでその時価がいくらあるのかも調べた結果があなたの総資産になります。
つまり、あなたの総資産=安全資産+リスク資産に分類されるのです。

そのリスク資産の割合というのは、一般的には10-20パーセントが適正と言われています。つまりその安全資産というのは現金、債券、不動産等でもって、残りの1000-2000万程度をリスク資産にまわすのが通常のことになります。

なぜリスク資産の割合は少ないのか?

リスク資産が安全資産の割合と比べて少ない理由は非常に明瞭であなたが人生のピンチに陥った場合計算できる資産を売却してその問題、ピンチをお金で解決しようと思う筈です。

でもそのときに、査定をしてもらったときには価値があったのに、いざ、売却しようと思ったときにはその価値がなく現金にならなかったというのは最悪です。つまり、リスク資産は時と場合によっては現金の価値がないものになるのです。

たとえば、女性などは宝飾品など多くお持ちだと思いますが、宝飾品というのは値段の大部分がデザイン料や加工費になりますのでその価値は買値の2割程度と思ったほうが無難でしょう。

そのときにダイヤモンドやゴールドの価値がもっと下がっていた場合は本当に泣くに泣けない状況になりますので、宝飾品などは資産の一部に加えないほうが賢明な判断になると思います。

投資の世界では投資のお金はリスク資産

リスク資産というのは値段が変動する資産である、と前の項でご説明しましたように株の価格は毎日変動しています。ですから、投資の世界では株はリスク資産と定義をされるのです。

ただ、証券取引所は阪神淡路大震災では一部の取引所が閉鎖されたり、9.11でもニューヨーク証券取引所が閉鎖されましたがあれば一時的なことであって基本的に先進国では取引所が閉鎖されることはありませんが中国など新興国にはその可能性があり、その事例はたくさんありますので、新興国の株は先進国のそれと比べリスクが高いと認識しなければいけません。

なぜなら自分のピンチのときに換金ができないからです。このように投資する国や銘柄によってそのリスクの度合いは変わってくることも認識しなければいけませんよね。

リスク資産のもっと深い定義

このことに関して研究をしている人はあまりいらっしゃいませんので、あくまでも一般論でいえばリスク資産というのは「なくなってもいいお金、資産のことを指す」ということもあります。つまり、株などに投資するお金は無くなってもいいお金という覚悟のもとに投資する金額を決定しなければいけないというのが昔から言われている投資のルールです。

そして、それが万が一のときにはそのお金全部が消えても困らないお金を投資資金にするのが常識なのですが、現代ではその常識が広く広まることはありません。でも、これは現代社会でも通じることになりますので、増えれば儲けもの、無くなれば仕方ないと思う金額しか投資をしないようにしましょう。

先物、信用取引資産の定義

株式相場をやっている場合には、先物や信用取引をやる場合もあると思います。その資産は現物株よりもよりリスクが高い商品になりますので、あなたのリスク資産のさらに10-20パーセントにしかその資産をまわさないと教えるのが一般的になります。

つまりリスクの高い資産というのは極力、総資産に対してのパーセンテージを押さえるようにしなければいけません。
ここでは投資信託の話を少し付けくわえさせていただくのであれば投資信託の目論見書には必ずその資産の割合が定義されているはずです。

通常の安全運用型のファンドであれば先物や信用取引の割合はわずか、5-10パーセントになりますが、積極運用型のファンドになるとそのレバレッジ取引の割合が80パーセントを超えているファンドもたまに存在をします。

こういった積極運用型ファンドの場合は、儲かった場合は大きな益金を受け取れますが逆にいった場合はその出資したお金が返ってこないケースも最悪覚悟しなければいけないということになります。

投資というのはその投資商品の安全性の確認が第一歩!

総資産をチェックして、誰もその資産が減ることを望んでいる人はいないと思います。ですから、資産がなくなってしまうような商品など多く抱えている方ほど、自分がピンチになったときほどそのピンチの度合いは大きくなります。多くの人は安定的な生活を望むのは当然の話になると思いますし、上下動の波が激しい生活を望む人はあまり多くいないと思います。人が安定的に生活するためにはやはり投資は資産の10パーセント程度に押さえたいものですね。

つまり、1億円の資産がある人は1000万円が投資の限度に通常なるのです。

一方で、投資するお金でもその中でレバレッジが効いた取引はプロの運用する投資信託やファンドでもその割合は安定運用であれば非常にその割合は少ないものになります。

投資信託の目論見書をみてその資産の割合を参考に自分の資産の運用の考え方を見直してみるのは一案になると思います。基本的には価値の毀損する可能性があるもの、ないしはゼロになる可能性のあるものはそのカテゴリーの10パーセント以内に押さえるのが通常の考え方になります。

まとまったお金を資産運用!100万円で資産運用を始めるには…

100万円を一括資産運用術≪株式編≫

まずは、今ある100万円を一括で投資する場合をご紹介します。
一番初めに思い浮かべるのは、株投資ではないでしょうか?今現在大手企業の株を購入しようと思うと、100万円を超える会社も結構あります。
びっくりする方もいらっしゃるかもしれませんが、会社によって株価はもちろん違いますし、売買単位も違います。100株単位のところもあれば、1000株単位で購入しなければいけない会社もありますので、そうなると必然的に金額も上がってしまうのです。
そして、株には下落のリスク・倒産のリスクなどもありますので一括投資するのは不安だなぁと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、長期投資で株主優待や配当が欲しいと思う方や・応援したい会社があるというかたには良いかと思います。

100万円を一括資産運用術≪投資信託編≫

投資信託という言葉を耳にしたことはありますでしょうか?
1つの商品を購入すると、プロの運用会社が自動的に運用をしてくれるというものです。初心者の方には始めやすい投資です。
こちらの場合は、購入方法は一括購入や、積み立て購入など選択が出来ますが、長期投資で運用したいという方にも人気の商品です。
投資信託の強みとしては、プロの方が厳選した会社や国にバランスよく投資してくれるため、自分で投資先を選ばなくていいと言うことです。もちろん、商品の種類は多岐にわたるのでそこは自身で選択をする必要がありますが、ある程度どのようなところに投資をしたいか考えていれば難しくはありません。
投資信託は、基本的に長期投資に向いている商品が多いですのでまとまったお金を入れる方も非常に多くいらっしゃいます。
そして、商品によっては分配金を支払う物もありますので、商品内容をよく確認するといいですね!

100万円を一括資産運用術≪債券編≫

3つ目は債券です。国債という言葉はよく耳にするのではないでしょうか。国債も債券の一種です。その他、社債と言われるものがあり会社が発行する債券もあります。債券は株と投資信託の二つとは大きく違うところがあります。
株や投資信託は、自分が売りたい!解約したい!というときにすぐ取引が出来る物ですが、債券は違います。売り出されたときに「満期」と言われる期限が決まっていますので、その満期までは投資し続ける必要があります。
絶対に満期前に解約が出来ないわけではないのですが、元本が割れてしまう可能性もあるのでなるべくしない方が良いのです。
しかし、メリットとしては満期まで持っていれば発行元が指定した利息がついて返ってきますので、株や投資信託のように価格の下落を心配する必要がありません。

リスクとしては、発行した国や会社が破たんしてしまうということですが、格付けをきちんと確認して購入すればまず目減りすることはありません。
株・投資信託・債券でいえば、債券が一番リスクが少ないと言われています。
そして、債券は売買金額が基本的に100万単位で設定されていますので貯金代わりに活用している方が多いのも事実です。
銀行で定期預金に預けていても、満期になって返ってきたお金に利息はほとんど付いていませんよね。しかし、債券の場合は商品によりとても利回りが良いものもあり、お金を増やすのにもってこいなのです。
国債の場合、利息は非常に少ないですが、社債は会社ごとに設定されており利回りが良い会社も多くありますので、探してみるといいかもしれません。
国債の場合、利息が多い所は新興国が多く、満期になるまでも長いので注意が必要です。
債券の場合は、しばらく使用する予定がないお金を投資するのが良いですね!

その他の資産運用術

以上ご紹介した資産運用は、一つの商品に一括投資する方法でした。
しかし、100万円をいくつかに分割して投資する方法ももちろん選択肢の一つです。
債券の場合は難しいですが、株や投資信託であれば何十万ずつかに分けていろいろな所へ投資する事が可能です。
そちらの場合は一括投資よりもリスクは少なくなりますよね。
先ほどご紹介しましたが、株の場合は売買単位が決まっているので投資したい金額に合う会社を見つける必要がありますが、少ない金額から投資できる会社は沢山あります。また、ネット証券では単元未満株を取り扱っている会社もありますので、要チェックです。売買単位未満の注文が出来ますので、投資したい先がちょっと金額的に大きいな・・と思ったときでも取引が出来ます。
このように、投資の方法は多岐にわたりますので自身に合う商品や投資方法を見つけられると良いですね。

恥ずかしくてもうきけない!資産運用会社って何をしてくれるところ?

資産運用会社とは何でしょうか。

簡単に言うと、お金を集めてそれを運用してその利益を預けてくれた人に配当をする会社のことです。
身近な例であげると、銀行などで取り扱っている投資信託、保険会社に払う保険料などです。
まず投資信託と資産運用会社の関係性についてですが、資産運用会社がこういう目的で運用しますよ、という商品を作る、それを銀行や証券会社が顧客に紹介する、顧客がそれを買って資産運用会社にお金を預ける、資産運用会社はその目的に沿って運用をする。
そして利益がでたらその商品の趣旨にそって分配をする、ということです。
これが投資信託の資産運用会社の話ですが、保険会社も資産運用会社であります。

保険会社の場合保険料を顧客から集めて、その余剰資金を運用します。所謂市場から見ると機関投資家と呼ばれます。

あと日本で大きな資産運用会社というと農林中央金庫です。
農家から預かったお金を機関投資家として、資産運用会社として投資します。
資産運用会社というのは様々な目的にそってやっているのですが、よく新聞に乗っかっているのは外資系の資産運用会社、つまりヘッジファンドや昔あった村上ファンドなども資産運用会社です。

こういった形式の会社はM&Aを専門とした資産運用会社と言ってもいいです。
扱う額が大きいのでよく新聞に乗っかっていますが、あれもまた資産運用会社です。
ただし対象とする顧客が一般的な顧客ではなく富裕層なことと目的がM&Aというスタンスです。

ではどの資産運用会社を選べばよいのでしょうか。

先ほど言ったとおり自分の資産と共感できる目的に沿った資産運用会社を選ぶのがよいです。

小口の資産運用を考えているなら、銀行や証券会社から紹介されている投資信託を買えばいいですし、大口の資産運用を考えているのならその目的に沿った資産運用会社を選ぶのがよいです。

大抵の場合日常生活では知らず知らずに資産運用会社にお金を預けている事が多いです。農協や銀行、保険会社にお金を預けたり払ったりしているけれども、それが実は資産運用会社である、ということに気がつく人はそこまで浸透していないということがあります。

銀行もある意味資産運用会社であります。預金という資産を運用しているという意味です。
銀行にお金を預けていると銀行はそのお金を元に融資や国債を買って利益を上げているからです。
ですから資産運用会社という言葉は広い意味で使われています。

もちろん私募債といって個人的にお金を集めてそれを運用して分配をしているところもあります。それが組合形式なのか株式会社としてやっているかの違いで、法人化されている場合は資産運用会社と呼ぶことができます。

また余り馴染みのないかもしれませんが、信託銀行というのもあります。
仕組みとしては顧客から資産を預かる、受益権(利益を受け取る権利)を誰かに渡す、その間預かっている資産を運用する、ということをしている信託銀行というのがあります。
資産運用会社の利点は、相続対策にもなるということです。

もし土地、マンションなどの資産をもっている人が自分の子供に相続させたい場合、一旦信託銀行に預けて、受益権を子供にする、ということも可能です。
横道にそれましたが、資産運用会社を選ぶコツとしては、自分なりの資産形成の目的を決めることです。

不動産があれば不動産を中心とした資産運用会社を選ぶべきだし、小口のお金であれば銀行や証券会社などの投資信託を買う、そこそこ(100~1000万)のお金があるのであればそれに応じた資産運用会社を探す、大きなお金があって余っているのであればヘッジファンドなどに出資する、などなどです。

資産運用会社のメリットは、自分で投資しなくても資産を出しておけば後はその道のプロが運用してくれるので楽です。

ただ問題点としては、もちろん投資の世界ですので損をすることもある、というのとこれは裏側の問題なのですが、悪い資産運用会社もあることです。

そこの見極めが大事なのですが、大きな資産運用会社でも損をします。

基本的なリターンとしては年一回のリターンだとヘッジファンドでしたら10~20%のリターンは見込まれますが、損をしたときはそれ以上の損をします。

それでもいい、大きな資産運用会社がいい、というのであればいいのですが、大きな資産運用会社の場合だと細かい専門用語が並んだ投資方針などで難しい投資方法をしてるので、よくわからず大きなお金を預けてしまう傾向もあります。
また保険会社のように生命保険をかけてると思ってる顧客に対して、実は資産運用会社であるということを言わないでいる場合もあります。

ですので、資産運用会社を選ぶコツとしては、自分のわかる範囲内でできる資産運用会社を探すことです。
証券会社に行って、自分はこういう知識があるからこういう投資方針の資産運用会社を紹介してくれ、というような言い方がベターだと思います。
しかし一方で証券会社は自分の利益となる金融商品を勧めてくるので、そこの見極めが大変大事だということです。

まとめ

最後に、資産運用会社を選ぶ、お金を預ける、ということは自分自身のライフプランを考え、自分でわかる範囲内で投資できる資産運用会社を探すということに尽きます。
それをコツコツ勉強して、今後のマネープラン、相続対策などを考えて、選ぶのがベターです。

資産運用をするならどれがいい?自分に合う資産運用の見つけ方

「預貯金」で資産運用

「預貯金」というと、資産運用という印象があまり無い方が多いようですが、これも立派な資産運用の一つです。
というのも、銀行にお金を「預ける」事により、銀行がそれらを元手として、他の企業や個人に「融資」を行います。つまり「銀行に預金する=銀行にお金を貸す」という行為を行っています。お金を貸す事で、利息が発生しますので、預金者には「預金金利」という形で「利息」の支払いが行われています。
また、外貨預金も銀行口座を持っていれば比較的容易に開設する事が可能となる為、簡単に外貨預金を行うことができます。通常の口座預金よりも金利が良い事が特徴です。また為替相場によっては、預けた時より高い金額で引き出す事も可能となります。(逆に損する場合もあり)
ちなみに退職金などの預金の場合、通常金利よりも一定の期間だけ高い金利で預ける事が可能な銀行も多くあるため、こちらを活用する事も視野に入れられます。

【モデルケース】
<A銀行 通常預金の場合(金利:0.001%/年)>
100万円×0.001%/年×20.315%=約8円/年

【メリット】
・基本的に元金の額面が保証されている
・自由に引き出しが可能(定期預金も解約する事で引き出しが可能になる)
・金融知識が無くても、大半の人が活用できる
・インターネットバンクならば定期預金でも、金利が比較的高い
・デフレに向かった場合現金価値が上がる為、預金額が実質プラスになる
・外貨口座の開設が容易

【デメリット】
・金利が他の資産運用方法に比べ低い(2016年4月現在:0.001~0.2%)
・短期の場合は、年利を預けた月数で割る為金利が下がる(3か月の場合、金利に3/12がかかる)
・インフレに向かった場合現金価値が下がる為、預金額が実質マイナスになる
・増えた分の差額に対し、源泉分離課税がかかる。(2016年4月現在:20.315%)
・単利のため、複利に比べ増え幅が小さい

「FX」で資産運用

FXとは「外国為替証拠金取引」という、簡単に言うと証拠金で通貨を両替して、その差額で儲けるというものです。
銀行以外にもFX会社が多数存在しており、会社によっては審査が必要となるものもあります。
また、証拠金に対しレバレッジ(倍率)をかける事で100万円の証拠金で1000万円の取引を行う事が可能となり、大幅な収入を得る事も可能ですが、大幅なマイナスもあることがあります。
また、為替売買に対し手数料が発生しますが、会社によってまちまちです。
元金は「証拠金」として扱われる為、マイナスに対し補償は一切されず、逆にマイナス分を請求される場合があります。

【モデルケース】
<A社 レバレッジ:10倍 ドル購入時:110円 売却時:120円>
(購入時)100万円×10÷110=約90909ドル
(売却時)90909ドル×120=1090万9080円
(差額)1090万9080円-100万円=990万9080円
※購入時と売却時の為替金額を入れ替えれば、上記がマイナス金額となる

【メリット】
・少額で大幅な利益を得る事ができる
・インターネットバンクなどであれば、比較的容易に取引口座が開設可能
・各国の経済情勢が理解できるようになる為、金融知識が増える

【デメリット】
・元金保証がない
・世界の情勢に大きく左右される為、値動きが激しい
・インターネット環境が基本的に必須
・土日は原則稼働していない為(各国の市場が休場になる為)引き出しなどができない場合がある
・所得として扱われる為、確定申告が必要となる(マイナスであっても申告が必要)
・金融知識が無いと、大きく損をする可能性が高くなる

「株式」で資産運用

株式の場合も銀行や投資信託、証券会社などに口座開設が必要となります。
FXとは異なり、企業によっては購入株数に応じた特典や配当金が分配される場合がある為、長期保有によるメリットも受けられます。また、株式購入によるマイナスを追加で補てんする必要は基本的にはありません。
ただし、元金に対しての補償は存在していない事があり、企業自体が会社更生法や取引停止に伴い株価が0円になってしまう事で、最終的には損をするというリスクはあります。
また、利益分については源泉分離課税が適用されます。
個人で行う事も可能ですが、大半は証券会社などのプロに丸投げする場合が多くあります。

【モデルケース】
<A社株 購入時:100円 1万株 売却時:120円 1万株>
100円×1万株=100万円
120円×1万株=120万円
120万円-100万円×20.315%=15万9730円
※単純売買のみで、配当金などは考慮していません。

【メリット】
・少額から始められる
・デイトレードなどを活用した場合、短期で大きな利益を得る事が可能となる
・自身の好きな企業の株主優待を得られる可能性がある
・配当金がある場合、長期で保有した場合、複利などで銀行などよりも実質高い利率運用の効果が得られる
・金融知識や経済知識が手に入る

【デメリット】
・元金保証がない
・企業の不祥事や天候などありとあらゆる条件でマイナスに転じる可能性がある
・上場廃止となった場合、該当株式の価値が無くなる
・業績悪化などで配当金が得られない場合もある
・金融知識が無いと、損をする可能性が高くなる

「保険」で資産運用

保険会社や銀行・郵便局などへ加入申し込みを行う必要があります。
保険の種類によりますが、銀行などよりも高い金利で、しかも複利で回せるのはかなり魅力です。
特に外資系の保険会社になると外貨建ての保険もある為、比較的容易に金利の高い外貨運用が可能となります。
原則として10年近くの長期間寝かせる事が前提となる為速効性は非常に低いです。
また、商品によっては、利率が高くても体況審査が必要な場合もあり、加入を断られる(謝絶)場合もあります。
原則元金保証はされていますが、外貨や価格が変動するタイプの保険の場合には元金保証が無い為注意が必要となります。破たん時は、責任準備金の90%までしか補償されない上に解約控除も発生する事がある為大きな損となる場合もあります。
最近では、日本国債の短期利息をマイナスにした影響もあり、円建てでは元金より受取金額がマイナスになる場合があり、円建ての個人年金系の取り扱いを中止している保険会社もあります。
なお、保険の場合には他の資産運用とは異なり、生命保険料控除や所得時控除額など税制面で優遇されているものが多くあります。

【モデルケース】
<A社 100万円 養老保険10年 予定利率:0.5%(複利)>
100万円×(1+0.005)*10=105万1140円

【メリット】
・長期保有であれば、複利のメリットが大きく得られる
・税制面で優遇措置が多数ある
・最低限の金融知識で、活用ができる
・相続対策など資産運用以外の活用ができる

【デメリット】
・短期の利益獲得には不向き
・不必要な保障を加えられると大幅な損になる
・円建ての場合、元金割れする可能性がある
・中途解約をした場合損をする可能性がある(源泉分離課税が適用される場合がある)

まとめ

100万円で資産運用をしようと思った場合、この他に不動産投資や先物取引など多様にありますが、今回はその中でも個人で比較的容易に始められるものを取り上げましたが、考慮すべきポイントとして、以下のように
・いつまでに
・どのくらい貯めたいか(増やしたいか)
を考える必要があり、その上で
・短期で運用するか
・長期で運用するか
を決める必要があります。また、家庭状況などの変化もある事から付随する価値についてもきちんと考えた上で、資産運用先を決定する事が重要となります。

  預貯金 FX 保険
利益 中~高
時間 短~中 短~長 中~長
専門知識 不要 原則不要
損失リスク 中~高 低~中

また、資産運用を行う上である程度の「リスク」というものが必ず付いて回ります。逆を言えば、リスクが無い資産運用では大した効果も利益も得られない場合がほとんどです。
少しでも得られる利益は得られるようにしていけば、より良い資産運用方法が見えてくるかもしれません。

実はたくさんある!資産運用の種類と主な特徴!

資産運用は大きく2種類に分けられる!

それは「詳しい人に増やしてもらう」か「自分で運用する」かです。
「詳しい人、専門の会社に運用を任せてしまう」ことを難しい言葉で「信託する」と言います。資産運用に関しては「投資信託」と呼ばれるものです。

投資信託

投資信託とは簡単に言えば、ファンド(専門会社)に自分の資産を預け、手数料を払って自分の代わりにその資産を増やしてもらうというものです。ファンドはたくさんの人から同じようにお金を預かって同時に運用するので、一度に多くのお金が集まり、安定した運用をすることができます。

信託する側にとっても、不動産投資のような多額の運用資金が必要で自分ひとりではなかなかハードルの高い運用に関しても手軽に行えるメリットがあります。(不動産投資信託をREIT/リートと呼びます)

その反面、ファンドにとっては「あくまで預かっているお金なのでリスクを最優先にした運用を行う必要がある。(あまりリターンが大きくない)」や信託する側にとっては「手数料を支払うので収益は比較的小さい・儲けが出ていなくても手数料を支払う必要がある」などのデメリットもあります。

「株式なら株式だけ、不動産なら不動産だけ」といったように一つの金融商品にみで運用するタイプもあれば、「国内株3割・外国債券4割・国内不動産3割にバランスよく投資する。」といったバランス型の投資信託もラインナップされています。

どのようなラインナップが用意されているかは、その銀行やファンド(投資信託の専門会社)によってマチマチなので「自分で運用をする際の銘柄選び」とは少し異なるラインナップの選び方をする必要があります。

次に「自分で運用する」場合を見てみましょう。

自分で運用してみよう!

銀行預金

一番身近な存在なのは「銀行預金」でしょう。これも立派な運用のひとつです。

ただ、昨今の預金金利はかなりの低利子なので大きな金額を長期間預けていてもほとんど増えないということが起こってしまいます。ただし、銀行が倒産しても一定金額までは保障されていますので資産運用のなかでも最も「低リスク低リターン」となります。

ドルやユーロなど外国のお金に換金して預金するようなタイプもあり、こちらは外国為替の値上がりによって大きく資金を増やせる場合もありますが、もちろん値下がりによって元本割れする可能性も十分考えられます。(外貨預金は前述の保障の対象外です)

株式

株式や債券も近年身近な存在になってきました。
インターネットの普及や国の政策で手軽に購入できるようになったことが要因のひとつと言われています。

株式とは「その会社のオーナーになる権利」です。日常の実務的なことはその会社に勤めている人たちが行うのですが、その会社の存続に関わるような重大なことは「株主総会」というもので決定されます。

株式を多く所有すれば、この株主総会で意見することができます。また、少数しか所有していなくても参加はすることができます。

会社が活動していく上で多くのお金が必要となります。この資金を集めるために株式を売り出してお金を調達します。業績がよければ、買いたい人が増えて株式は値上がりしていきますし、不祥事などがあれば、その株式を所有している人たちのなかで売りたい!と思う人が増えて値崩れを起こします。

株式そのものの値上がり以外にも、会社に利益があがった時、オーナーとしてその利益の一部(配当)を受け取ることができます。会社によってはオーナーとして優待を受けられることもあり、そのような利益も含めて運用をすることができます。

債券

債券とは本来、「貸したお金を返してもらう権利」のことです。

株式とは違い、その会社のオーナーにはなれませんがあらかじめ決められた期日には利息を付けて返してもらうことができます。こちらも株式と同じように欲しい人に売却することでき、値上がりしたり値下がりしたりすることがあります。

会社の債券のことを「社債」といい、国の債券のことを「国債」と言います。
国債の場合、社債に比べて倒産のリスクが低いのでその分リターンも小さいです。

なお、こちらも外貨や外国為替と組み合わせた「サムライ債」「ショウグン債」といったものもあり、比較的「低リスク低リターン」の債券ですが、組み合わせ次第でリスクとリターンのバランスを変化させることができます。

不動産投資

退職金などのように、まとまったお金が資金としてある場合は不動産投資も資産運用として有効です。

家や分譲マンションなどの物件を購入して、それを賃貸として貸し出すことで家賃収入を手にして運用します。

元の資金を回収するまでに長い時間が掛かってしまうデメリットはありますが、住宅ローンなどを活用してその返済額よりも多い賃貸収入があれば、常に収益がありますし、株式のように相場が急激に変動することが少ないので安定して資産運用することができます。

まとめ

ここで挙げたもの以外にもオイル・金(ゴールド)・米といった商品先物取引やオプション取引・証拠金取引・MMF・MRFなど資産運用にはとてもたくさんの種類があります。

このように一口に「資産運用」といって多くの種類が存在します。
とにかく多く増やしたいのか、資金に余裕があるのでなるべく減らないように運用したいのか、ご自身がどのような資産運用をしたいのかを事前に考えてみることが大切です。

『投資信託で資産運用』、ミドルリスク型お勧めの3ファンド

【世界経済インデックスファンド】 -三井住友トラスト・アセットマネジメント-

このファンドは、世界各国の債券と株式に、まんべんなく分散投資を行う“バランス型ファンド”です。
組み入れの構成比率は、株式が50%・債券が50%ですが、日本国内比率が5%ずつと少なめで、先進国の株式と債券が27.5%ずつ、新興国が17.5%ずつとなっており、日本の比率が少ないことが特徴となっています。
また、資産の組入れについては、年1回地域別の構成見直しを図っています。
これとよく似たファンドに、“スゴ6”というファンドがありますが、これはREITが含まれていることと、新興国が含まれていないことが、このファンドと異なる点です。
日本においては、個別に株式運用されている方で、一般的に購入しにくい(株式購入手数料が高い)海外の株式を中心に投資信託で行いたい方には、お勧めのファンドだと思います。

<手数料などのデータ>
・販売手数料:証券会社により異なる(比較的ノーロード{手数料ゼロ}が多い)
・信託報酬:0.54%
・信託財産留保額:0.1%
・純資産額:約170億円

上記の「信託報酬」というのは、保有中にかかるコストの事で、運用会社などに支払う手数料のことです。 
「信託財産留保額」は、ファンドを途中で売却する際に、途中解約のペナルティとでも言いますか、他の投資家の為に不公平が生じないようにするための手数料のようなものです。
他にも「監査報酬」などもありますが、投資信託の手数料は概ね、上記の3つの手数料を意識しておけば良いと思います。

【eMAXISバランス(8資産均等型)】 -三菱UFJ国際投信-

このファンドは、日本を含む、世界各国の株式・債券・REITに投資を行う、バランス型ファンドです。
基本の投資割合は、8つの資産を均等に12.5%ずつ割り当てております。
(内訳:国内株式・先進国株式・新興国株式・国内債券・先進国債券・新興国債券・国内REIT・先進国REIT)
それぞれの投資先は、指数連動型として運用されているのでインデックス型のファンドという事になります。
このファンドの他に、“波乗り型”という、市況に合わせて構成資産の組み換えを行うというものもあるのですが、積立投資の場合は、どのような相場環境になっても変えない方が、運用成績が上がる可能性が高いため、今回はこちらをお勧めとして紹介しています。

また、このファンドの取り扱い金融機関の数はとても多いので、銀行などでも購入することができます。更に、販売手数料がゼロであることも魅力です。

<手数料などのデータ>
・販売手数料:どの金融機関もノーロード{手数料ゼロ}
・信託報酬:0.54%
・信託財産留保額:0.15%
・純資産額:約160億円

【コモンズ30ファンド】 -コモンズ投信-

このファンドは、『30年間の長期投資・30銘柄に集中投資』という運用方法を一貫して続けているファンドです。
30年という数字は、企業の本質的な価値が表れるまでの期間と定め、また、優良企業30社程度に集中して投資を行う事で、運用効果の向上に努めています。
30銘柄というのは、ファンドとして非常に投資先が少ないため、優れた選別眼が必要です。
ここでは、“成長性・収益性、競争力・ブランド価値、マネジメントに優れ、理念を大切にしている会社”などを満たしている銘柄に投資を行っています。
一般的な他のファンドとは、かなり違った運用方針である為、その分ユニークなファンドであるとも言えます。純資産額も、緩やかではありますが、順調に増えております。

<手数料などのデータ>
・販売手数料:証券会社により異なる(比較的ノーロード{手数料ゼロ}が多い)
・信託報酬:1.242%
・信託財産留保額:なし
・純資産額:約73億円

投資信託の選び方

『良い投資信託』を選ぶにあたっては、純資産が増えていることが重要です。
資産が流出しているファンドだと、ファンドマネージャーは解約作業に追われ、本来の目的である「運用成績を伸ばす」ことに集中できなません。
また、資産が減ることは、そのファンド自体が終了となるリスクに繋がります。
ですので、順調に純資産が増加しているファンドを探すのが良いかと思います。

次に、分配金を支払うファンドは長期投資に向いていません。
毎月分配型などの投信信託は、分配金が支払われた時点で基準価額が減少する(資産の取り崩し)ようになっていることが多いため、分配金は「再投資」、もしくは無分配の方が、複利効果が出るので長期の積立投資に向いています。

さいごに

上記で紹介した3ファンドは、純資産も順調に伸びており、分配金は基本「再投資」なので、長期での積立投資を図ろうとする方には、お勧めのファンドであると言えます。
是非、投資の参考になさって下さい。

資産運用とは貯蓄と投資のバランス。

資産運用とは何?基本と目的

資産運用を行うに当たり、損をしたいという人は少ないでしょう。大抵の人は「今ある資産で現金収入を増やしたい」という方がほとんどだと思います。その為に何をするかというと、一つは「貯蓄」、もう一つは「投資」となります。
貯蓄:資産を貯めることで、以後の消費財として活用する
投資:資産を利用する事で、現在の資産価値を向上させる
資産運用とは、基本は「金融取引などによる貯蓄や投資を行うこと」であり、目的は「資産を増やす」という事になります。

資産運用を行うために必要な知識

例えば冷蔵庫などの家電製品を買うときに、「冷蔵庫」と書いてある名前だけを見て皆様は買いますか?通常は「メーカー」「容量」「大きさ」「消費電力」「冷凍室付き」「値段」など様々な部分をネットなり友人なりに確認をしてから、購入すると思います。
資産運用でも同様で、扱う資産によって必要な知識や情報が異なります。
例えば、株であれば、銘柄や企業情報、新規の事業開拓や不祥事などの世間一般情報、取引先の種類や関係、関連する部品や商品の販売・調達状況などあらゆる情報が必要となります。
法令も銀行と保険では異なり、銀行の場合は「銀行法」、保険であれば「保険法」「保険業法」など業態や扱うサービスや商品によって関連する法律も変わってきます。
当然、知識や情報が無ければ相手の言いなりになるしか無くなり、結果的には損をするという事があります。
ご自身の資産に対して、最低限の知識と情報は持ち合わせおく事が資産運用において必須となります。

資産運用を行う金融機関

どの資産を運用するにしても、ほぼどこかの金融機関や金融庁認可の企業を通す必要があります。
代表的なものとして以下のものがあります。
① 普通銀行(都市銀行、地方銀行、ネット銀行など)
② 信託銀行
③ 証券会社
④ 共同組織金融機関(信金、労金、農協、漁協など)
⑤ 投資信託委託会社
⑥ 保険会社
⑦ 郵便局
⑧ その他(クレジットカード会社、消費者金融、外国為替取引会社、先物商品取引会社など)

貯畜と投資のバランスが必要

資産運用における目的は「資産を増やす」事にあります。従って、大抵の人たちは「リスク無く増やしたい」と思う方がほとんどです。しかし、残念ながらリスク無く増やせる投資行動というものはあり得ません。最近では日銀の短期国債マイナス金利導入により、銀行各社や保険会社は円建て預貯金や保険に対し金利の引き下げを行いました。
この結果により浮き彫りになった事実として、インフレ方向(物価が上昇する方向)に動く場合、現在の貨幣価値はどんどん低くなるため、貯蓄だけしていれば良いという時代では無くなったという事です。
これは、既に現在進行形で発生しており、極端な例ですが、現在の円の利息では毎年毎年上下している物価に対して、既にマイナス状態となっています。
つまり、貯蓄しているだけの場合、常に資産が目減りしている状態となっているという事です。
では自宅で管理すれば良いじゃないかと言う方もいらっしゃいますが、これは自ら資産を放棄している行動に他なりませんので、お勧めしません。消費するだけの状態となり、マイナス幅も大きくなります。
その為、貯蓄で元本を守りつつ、投資でリスクを負って増やしに行くという行動スタイルが一層重要になってきます。

まとめ

資産運用において、重要な事は次の通りです。
① 現在、どの様な資産が自身の手元にあるのか
② 現在、その資産がどの様な状況にあるのか
③ 現在、その資産に対しどの程度の知識と情報を持ち合わせているのか
④ 「貯蓄だけ」あるいは「投資だけ」と偏っていないか
⑤ 資産運用を一つの金融機関だけで行っていないか
⑥ 資産は適正に運用されているか
⑦ 将来、その資産はどの様な形で増えていくのか
当たり前の様で、実はどれかが欠落しているという事が多くありますので、資産運用を検討されている場合には、まずはご自身の資産を簡単にでも整理をしてから行うと良いかもしれません。
最も簡単で手軽に行える資産運用は、何といっても「預貯金」ですが、最近では生命保険を活用した資産運用やFXなどの外国為替取引なども以前に比べ注目が集まっていますので、この機会に各社の動向に注目してみてもよいかもしれません。
また、貯蓄にせよ投資にせよ一定の時間というものが必要です。
例えば3年で100万円を5倍にすると思っても、運用できるものが限られ、その分リスクが高くなりやすくなります。
投資にはハイリスクハイリターン、ミドルリスクミドルリターン、ローリスクローリターンと明確に区別がつきます。
「うまい話には裏がある」という事を意識する事が資産運用における何よりのリスク管理かもしれませんね。

ミドルリスク・ミドルリターンで資産運用<保険>

保険商品の基本

資産運用の話の前に、まずは基本部分についておさらいしておきます。本来生命保険の基本原則は「将来のリスクに備える」というものです。
本来の保険商品は「リスクに対し、不足分を補うもの」であるため「得するためにやる」ものではないということを大前提として理解しておく必要があります。
ただし、金額の設定方法やご自身の希望する内容によっては、「得するためにやる」ことも可能です。(詳細は後述)
次に、保険商品は以下の三種類の基本型で構成されています。
① 定期保険(一般に掛け捨てと言われる保険、死亡等又は払込期間が終了と同時に消滅)
② 養老保険(死亡等の保険金額と満期保険金額が同額の保険、死亡等又は払込期間が終了と同時に消滅)
③ 終身保険(払込期間が終わっても、生涯保障される保険、死亡等又は契約解除により消滅)
各社の保険商品は、上記の基本型に様々な特約や特則(いわゆるオプション)を付けたり、①~③を組み合わせる事で、商品として販売しています。次に上記3つから、貯蓄に向いているかを分けていきます。
① 定期保険:×(解約時に戻る金額が無いか、ごくわずか)
② 養老保険:○(払込金額に対し95~100%を超える金額)
③ 終身保険:△(払込終了から期間を長く置けば置くほど戻る率が上がる。払込金額に対し約85~130%以上)
上記から、貯蓄向きなのは「養老保険」か「終身保険」のいずれかになるという事がわかります。中には「どっちも入っているから、貯蓄ができている」と思われる方もいらっしゃると思います。
ただし、こんな落とし穴もあります。

資産運用としての生命保険の落とし穴

先述の様に、資産運用で保険を活用したい場合「定期保険」はNGとなります。
しかし、実際には日本国内の過去、様々な会社で販売されていたものの一例として以下のようなものがあります。
① 定期保険+養老保険
② 定期保険+終身保険
いわゆる「定期保険付き終身保険」「定期保険付き養老保険」と呼ばれている生命保険です。
資産運用上、何が問題なのでしょうか?例として、以下の条件で考えてみます。
例)30歳~60歳の30年で500万円貯めたい
上記の例の場合、皆様はどの様に考えますか?
非常に単純で「60歳になったら500万円の満期保険金を貰える様にする」これだけです。
しかし上記4つの場合は、更に「定期保険」が付いています。当然、無料ではないので「養老保険の掛け金に定期保険の掛け金」を上乗せして払うことになります。
極端な例で言えば以下の通りです。
【養老保険単体の場合】
掛け金:490万円
満期保険金:500万円
【定期保険付き養老保険の場合】
掛け金:800万円
満期保険金:500万円
将来のリスクに対する保障という意味では決して悪いものとは言いませんが、資産運用として見た場合にはマイナスになるため最悪なケースです。
生命保険の保障額には必ず根拠が必要になります。根拠のないお金は使わないようにしましょう。

円以外の資産運用ができる生命保険

日本国内の中でも、特に外資系生命保険会社で多いのが「外貨を扱った生命保険」です。
通常は「保険金:円、掛け金:円」で行うものを「保険金:外貨、掛け金:外貨」で行うものを指します。
当然、日本において普段から外貨を持って歩くという方は少ないので「為替相場に応じて外貨を円に代えて」支払いを行っていきます。
ただ、外貨と聞くと「損をする」「怖い」という言葉が多くあります。当然メリットとデメリットがあるのでまとめてみます。

【外貨保険のメリット】

① 円以上の高利率による運用
資産運用において、この高利率というのは非常に魅力的です。特に生命保険の場合、掛け金に加え、運用による収益などによって利息を加える「予定利率」というものがあります。大抵は銀行預金で10年置いておくよりも遥かに高い利率で運用をしてくれます。円では0.0数%/年ですが、アメリカドルなどの外貨の場合には1%/年超えとなるものが多くあります。
しかも、複利で運用されるため増え方が単利に比べ非常に早くしかも増え幅も大きいことが特徴です。
② インフレーション対策に有効
インフレーションとは「貨幣価値<物価価値」という状況を指します。簡単に言えば、現在100円で買えるジュースが150円になったという状況です。現在の円の金利の場合、貨幣価値はどんどん下がっていると言われています。
具体的には以下の例の通りです。

例)現在の銀行金利:1%/年、物価上昇率:2%/年
100万円を預金した場合、1年後は101万円の預金
100万円の商品の場合、1年後は102万円で販売

上記の例の場合、1年後には1万円の差が発生します。つまり、毎年毎年1万円分余計に消費していくという計算です。実際の預金金利は更に低いので、実質数万~数十万単位の損をしている計算になります。つまり、円を円のままで持つにはリスクが高すぎるという状況です。
では外貨の場合はどうでしょうか?
外貨におけるインフレ状態とは「円<ドル」という価値基準になります。とはいえ、為替って何だかよくわかないという方も多いと思いますので、ここでは100ドルのコーヒー豆を例にするとわかりやすいかもしれません。

例)100ドルのコーヒー豆を1ドル=100円で購入する
【1ドル=80円】8千円(円高) ⇔ 【1ドル=100円】1万円 ⇔ 【1ドル=120円】1万2千円(円安)

上記の例の場合には、1ドル=80円であれば、円の価値が2千円上がったのに対し、1ドル120円になった場合、円の価値が2千円下がったと言えます。購入するのであれば、円高が良いです。
しかし、売却の場合は1ドル=80円では2千円損したことになり、1ドル=120円では2千円得したことになります。つまり売却時は円安の方が良いという事がわかります。

【外貨保険のデメリット】

① 為替変動によって受け取れる金額が異なる
為替は日々その金額が上下します。特に各国の情勢に大きく左右されるため、全く関係ない国の出来事であったとしても何らかの影響を受けてしまいます。その為、将来受け取れる金額が予測できません。
また、加入時は円安だったが払込期間が満了した時点で円高になった場合、払い込んだ金額よりも少ない金額となる可能性がある為、結果的に損をするという事も考えられます。
② 払込にも受取にも手数料が発生する
これは外貨預金同様にTTSとTTBという手数料が発生します。大抵は保険会社で手数料込みの金額で提示される事が多いので、必要以上に気にするものではありませんが、満期保険金額や返戻金を外貨で受け取った場合にはご自身で両替をする為に手数料が発生しますので注意が必要です。
どの外貨預金でも言われることですが、全額を外貨に入れず半分ないし1/3程度を外貨に、残りは円で持つようにすると、円高円安のリスクに対応ができる様になるためおススメです。

まとめ

保険で資産運用を行う場合には、以下のもので検討をするとより良いでしょう。
① 預金や用途が定まっていない貯金がある
② 養老保険(個人年金含む)又は終身保険がある
③ 外貨建ての商品がある
④ 目的は短期(10年未満)よりも長期(10年以上)の資産運用である
上記を踏まえた効率的な方法としては、①一括で外貨保険に入金し、以後10年以上は置いたままにしておくと、②月払い等よりも為替変動のリスクが抑えられ、また利息によって増えた分によって全体のリスクが最小限に抑えられます。
税金面でも他の金融商品に比べ、保険商品は優遇されている面もある為節税にもなる場合があります。

生命保険の資産運用は長い目で

短期の資産運用目的であった場合、残念ながら生命保険商品は性質上おススメできません。
ただ、他の金融商品に比べミドルリスク(大きなリスクは無いが、細かい部分でリスクがある)でミドルリターン(大きなリターンは無いが、元手よりもそこそこ増え、付帯する恩恵がある)という点では有効な資産運用です。
特に近年では20代30代の方の低年収、低貯金化が進んでいる事から保険加入者も独身の方中心にまだまだ多くいる状況です。また超高齢化社会状態に伴い、年金も将来は少なくなるといわれ、不安な方も多いと思われます。
少しでも資産運用を検討しているけど、将来の貯金も検討している方には、これを機に、一度生命保険で資産運用も検討してみてはいかがでしょうか。