国の教育ローンで特に審査で重視されるポイントとは?

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原則として公式の審査基準は明記していない

国の教育ローンを運営する日本政策金融公庫のホームページでは、明確な審査基準を公開していません。

申込者が記入して提出した申込書類一式、申込者の職業、勤務状況や所得額。
また他社からの借り入れ状況や住宅ローン、それ以外の公共料金等の支払い状況を加味して、総合的判断で審査する旨が記載されています。

審査基準を明記していない為
「特に他社からの借入や滞納した覚えもないのに審査が落ちた」
「収入が少ないので、落ちても仕方ないぐらいの気持ちで申し込んでみたら審査が通った!」
と、様々な申込者が結果に一喜一憂する事になっています。

申込者からしたら審査基準を明確にしてくれれば良いのにと不便に思うかもしれませんが逆に明記してしまうと、その審査基準だけをクリアしてしまい
明らかに返せない人や全く返す意思の無い人でも融資せざるをえないことになってしまいます。
そのような状況は貸す側にも借りる側にも大問題です。

また、仮に審査に落ちたからといって、直接日本政策金融公庫に問い合わせても、個別に回答をする対応を行っていないため、申し込んだ人からの事例から、ある程度判断するしかないというのが現状です。

まずブラックリスト入りはかなり厳しい

ここでいうブラックリストとは過去数年の間に債務整理を行った事のある人を表します。
債務整理とは自己破産だけでなく、個人再生や任意整理も該当するので注意が必要です。

自己破産をした場合は、裁判官との面談である免責審尋の段階にて
「今後数年間は各種ローンやクレジットカードの発行が出来なくなる」
という事を裁判官が明言しますが、国の教育ローンも例外ではありません。

大体の目安として新規ローンが組めるようになるのは、自己破産後の7年以上が経過してからと言われていますが、7年以上経過したのに国の教育ローンを落ちてしまったという事もあります。

過去に債務整理を行った人が国の教育ローンを申し込む際には、審査が厳しくなる事を覚悟しておいた方がよいでしょう。

借入が多い、返済を滞納した事があればより厳しくなる

現在別のローンを組んでいる、あるいはキャッシングなど借金をしている場合は、債務整理するほどでなくても、審査においてマイナスとなる傾向があります。

元々、他社からの借り入れ状況等も含めて審査をする事は明記されています。
収入に対して返済がギリギリの状況で借入をすると、返済が滞ってしまう可能性も非常に高いですし、最悪、返済不能という事態に陥ってしまいます。
借入状況が多い、あるいは返済が滞った事があると審査に響いてしまう事は否定できません。

借入状況も無いし、過去に借金の滞納した事が無い人でも注意が必要な点があります。
それは携帯電話料金、それも端末支払いの分割代金です。
端末を分割で支払う割賦支払は個別信用購入あっせん契約。つまり金融商品となります。

その為、携帯電話料金を長期間滞納して強制解約などされてしまうと、滞納した情報が携帯電話事業者だけでなく、事故情報が指定信用機関に掲載される可能性もあります。
携帯電話の料金も国の教育ローンに影響を及ぼす可能性もゼロではないという事です。

やはり肝となるのは職業と勤続年数そして年収

実際に申し込んだ申込者の話をまとめてみると、やはり申し込みにあたって、収入額が少ないと審査に落ちる傾向が強い事は否めません。
申込の条件には収入に上限は設定されてはいるが、下限は無く申込者の事情を考慮して検討するとは明記されています。

しかしローンである以上、返済が難しい人には貸してしまうと返済出来ない場合は丸々損となってしまいます。
どうみても返せない、あるいは返す事が難しい人には融資しづらいというのは、行政、民間の貸金業者問わず共通の認識と言えるでしょう。

ただし、申込者本人の収入が低いからといって諦める必要はありません。
申込者本人のみではなく、世帯年収を考慮された為か、パート、あるいは派遣だった妻名義で申し込んだ所審査が通ったという声もあります。

それ以外にも勤続年数や職業なども審査基準となっています。
収入だけ見て申し込まないというのは早合点です。

もしも国の教育ローンの審査に落ちてしまったら?

国の教育ローンに申し込んだが審査が落ちてしまった…。
審査が通らなかったのは残念ですが、子供の進学の為には何らかの融資を受けなければならない場合は、入学金等の諸費用振込のタイムリミットを考えると、あまりぼやぼやとしていられません。
すぐに何らかの対策を打つ必要があります。

最後に国の教育ローンに落ちた人が次に打つ手を二つ紹介します。
・別名義で再度申し込む
・民間の教育ローンを利用する
主にこの二つが落ちた時の対策として利用されています。

別名義で再度申し込む場合は、申込者とはまた別の親族で申し込む方法です。
仮に学生の両親でなくても6親等以内の血族等と申し込める対象は実はかなり広めです。
そこで落ちた時でも祖父母や叔父叔母に申し込みを頼んでみる事もできます。

また国の教育ローンではなく、民間の教育ローンを利用する方向に方針転換する手もあります。
元々国の教育ローン自体を通れば良い程度としておき、落ちた時の保険として民間のローンを利用する方も少なくありません。
国だけ、民間だけに囚われない柔軟に検討する事も重要という訳です。

審査が通らないかも…と悩むよりまず申し込みを

審査が通らなかったらどうしようと思い悩む方も少なくありませんが、現状は実際に申し込んでみるしか、結果は分かりません。
受験シーズン前はとにかく混雑する為、申込するなら一刻も早く動くべきです。

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