『節約料理は「一汁一菜」を超えて「具だくさんの味噌汁」だけで十分』

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一汁一菜の食事って?

 古く武家社会は質実剛健・質素を旨としてきました。
当時の食事は節約料理で、ご飯に一杯の味噌汁と惣菜一品が一般でした。  
戦後もしばらくそのような食事が続きましたが、高度成長・バブル経済ですっかり忘れ去られ、代わりに「飽食」という言葉が使われるようになりました。

しかし今でも昔のしきたりを守っているのが、相撲部屋の食事「ちゃんこ」です。
稽古を終えての食事の基本は、山盛りのご飯に具だくさんの味噌汁(ちゃんこ)と漬物です。
 ちゃんこ料理は部屋独自のメニュー・味付けがあるようですが、大きな鍋に肉(鶏肉・豚肉・地方従業ではイノシシ肉・馬肉など)、魚、大豆食品(豆腐・厚揚げ・油揚げなど)、色々な野菜、きのこ類を入れ煮込みます。味付けは味噌・醤油が一般的です。
ちゃんこ料理は新人でも簡単にできるのと、脂(あぶら)分が少ないので、ヘルシー料理でしかもおいしいのです。

しかし多くの方は、味噌汁は食べたいけれど、「ダシをとって味噌を溶かすのが面倒」と言います。これを受けてメーカーが「ダシ入り液体味噌」まで開発してしまいました。これが一人住まいの若者や働いている主婦にも好評です。

具だくさんの味噌汁とは? 本当に節約料理?

 具だくさんの味噌汁の原点は先述の「ちゃんこ」料理のほか、私たちがグループで野山に行ったとき、「芋煮会・豚汁会・春の山菜鍋」などを体験したり、TVで見たことがあるかと思います。どれも「具がたっぷりの汁料理」です。 
 
このコンセプトを日常の食卓に普通に取り入れるのです。 具が多いと買い物にお金がかかると思われると思いますが、全く違います。節約料理なのです!
大きな椀に一杯入れて食べても食材は100円超えません。光熱費もこの汁鍋だけですから、ほかの料理を作る光熱費が不要です。それと普段の料理では捨ててしまう野菜の芯(キャベツ・白菜など)や野菜の皮(大根・人参など)も使えます。

 また作り置きして、冷蔵庫に保存しておけば、青物野菜は食べるときに汁にトッピングすることを守れば、ビタミンの破壊が起きず、2~3日は栄養価が失われず、おいしく食べられます。
 

具だくさんの味噌汁の作り方

 具だくさんの味噌汁は汁物というより惣菜物といってもよいのです。
 家計に貢献する節約料理の具材例をあげますと、次のような品物です。
 肉類:豚肉(バラ肉・細切れ)、鶏肉(胸肉・手羽先・モモ肉)、その日の割引商品で十分です
 魚介類:鱈(たら)など白身魚、アサリ、スーパーなどで格安に売っている鯛や鰤(ブリ)のあら(汁に骨が混ざるのを避けるため、ガーゼ袋に入れておくと汁が食べやすいです。 魚の身はガーゼ袋から取り出して食べます)
 根菜類:大根、人参、ゴボウ、キャベツ、白菜、サトイモ、こんにゃく
 きのこ類:しめじ、えのき、なめこ、シイタケなどを特売品があれば買います。
 海藻類:ヒジキ、ワカメ

 これらの品物をいくつか使って一品料理を作ろうとすると、毎日メニューを考えるだけで大変です。味噌汁の具材にすれば、適当に切って鍋に入れればよいのです!
 味付けは味噌味(飽きないように味噌の種類を変えます)、醤油味、塩麹味など自分が気に入る味を複数持つことが飽きない秘訣です。

具だくさんの味噌汁の驚くべき健康効果!

 最近の糖尿病に関する研究で、食事を摂る順番をしっかり守るだけで、食後の血糖値が改善できると報告されています。  
インスリンを出す指令は善玉腸内細菌の影響で、インクレチンと呼ばれる腸内にあるホルモンが分泌されます。 インスリンを出させる“細菌スイッチ”は水溶性繊維物質が来ると活発に働くことが分かってきました。 
 
つまり具だくさんの味噌汁を先に十分食べ、遅れてご飯などの糖質を含む穀類を、膵臓からインスリンが十分分泌された後食べると、血糖値が上がらないのです。 

糖尿病患者がその予備軍を含め1,100万人に達する現在、年間医療費が1兆円を優に超える現在、具だくさん味噌汁を作ってご飯より先に食べるだけで糖尿病から抜け出せるのです!
 また現在糖尿病になっていない人は、この食事法を実践するだけで、今後糖尿病発症リスクが各段に低下するので、医療費支出は大きく抑えられます。
 まさに医食同源を地で行くようなもので、医療費がかからないことは本人にとっても日本国にとっても良いことです。

『節約料理は「一汁一菜」を超えて「具だくさんの味噌汁」だけで十分』のまとめ

  可処分所得の大部分を食費に費やす年金生活高齢者・若者は、少しでも食費を抑えたいと思っています。医食同源お観点からも、栄養価が高くかつおいしく飽きずに食べられるのが具だくさん味噌汁なのです。節約料理の横綱といってもよいでしょう。

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