私の借金体験~地獄から今の生活まで~

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1. 未熟から生まれた大きな誤算

 私が結婚したのは、22歳の頃でその時の収入は、非常に少なかったのですが結婚する前から車のローンが多数あるにもかかわらず結婚してしまったのが誤算の始まりでした。(車好きで飽きるのが早く、ローンの終了する前に新たな車の買い替えの度に新しい別のローンを組んでしまう悪い癖がありました。)

 結婚しても車のローンを払い続けている為、その他の生活費要も給料だけでは賄えずについ生活費も思わずキャッシングに手を出してしまい、30歳になる頃には手取り18万の給料に毎月の返済額が25万という膨大な借金生活により毎月のように借金をして生活をしていましたので借金がどんどん増えていくのがわかりました。(この間に子供が3人生まれてますます窮地に追い込まれていきました。)いわゆる「自転車操業」という行為になり、毎晩借金の返済に眠れない毎日を過ごしていました。この頃は、まさに若気の至りから生まれた大きな誤算といえるところです。

2. 最終的に判断した手段として

 30歳を過ぎた所でついに生活する手段がとれず、妻と離婚を決意し、私自身は、破滅の道を考えていました。その時、妻が一言。「どちらにしろ地獄を彷徨うのであるからたとえ離婚したとしてもあなたも私も地獄に堕ちることになるのなら一緒に地獄に堕ちましょう。」と言われながら二人は市の運営されている消費者相談センターに相談してみました。その時の相談の答えは「残念ですが解決策はありませんので最寄の弁護士に相談してしかるべき方法にて良い方向を見つけて下さい。」という大変絶望的な答えが返ってきました。

この時に感じたことは、「お金で困難となっているのに弁護士に頼むお金も無いのに…。」という悩みから市に対しての答えがとてもショッキングに聞こえたものでした。

しかし、相談するのは、30分5千円と聞きましたので、意を決して、東京日比谷にある東京弁護士会に相談以来に出向きました。(一度は絶望感が一杯で死ぬことも考えていましたが、その実行の前に相談だけでもと思い相談してみました。)

3. 私と弁護士と借金

 いざ弁護士と話し合いをしてみると、自分の借金の規模の大きさにさすがの弁護士も驚きを隠すことは出来ませんでした。借金は親や兄弟に隠し続け自分の甘い欲求を追い求めていた為にどんどん大きくなる借金に将来を考えないとこのようになってしまうそうです。

 すでにこのような状態に陥ると任意整理などの円満な交渉はできず、当然、自己破産を薦められました。(というより、これ以外方法はないことを告げられました。)

 そして、一番気になるのが弁護士に対しての費用ですが下記のような方法を提案されました。

① 今後債権者に返済金を一切支払わないこと(どんな請求が来ても)
・ 毎日のように債権者の催促の電話と内容証明という手紙が送られてきました。
・ 債権者は私の辞めた職場に給料差押の申し立てが来て元の同僚達に噂をされ大変片身が狭い思いでした。
・ 当時は若さもありすぐに別の職場に移動できましたが異なる環境の対応には大きな苦労がありました。
・ 信用情報は、約20年近くクレジットカードは作ることは出来ませんでした。(通常は7年といいますが、そんなに甘いものではありません。)
・ 車を購入することはかなり難しいです。(オークションなど格安車両を現金で購入するのみでした。)
② 裁判所に自己破産の申し立てを行う。(当時は、自己破産しか方法はなく、現在では個人再生法というのもあります。)
③ 弁護士費用は、免責(借金の負債免除)の後、分割にて弁護士に支払う。

 以上のような約束で契約し、この時点で自分の大きな悩みは少しずつ動きました。その結果、債権者の請求との戦いを行う為には、まず給料の差押えが一番心配され、現職の職場を離れなければいけなくなりました。(その職場を去ることが良いというアドバイスでした。)

4. その後の自分について

 弁護士の指示の通り苦しい事情を乗り切り、何とか無事に借金問題は解決の途に至りました。

しかし、この教訓は、20年から30年と信用情報の未解決に至り、健全な解決は現在でも達していません。やはり、軽はずみな無計画なことをしてしまうと修正はできないものだと思っています。

私一人、軽はずみなことをしてしまったために子供達の将来もめちゃくちゃになり妻も不安定な人生を送らせたことを大変反省しています。借金は本当に怖いものですね。それでも現在は、自分の生活を第一に考え、あまり贅沢を考えず、常に倹約を一番先に考えた生活をしています。平凡な毎日が一番幸せですね。
 

5. 借金を繰り返さない為の教訓(あくまで自分としての教訓です。)

① 借金は隠蔽しない(常に公表しておいて自分の認識を高める。)
② 現金を大事にする。(小銭でも集めて有効活用する。)
③ 経費を小額にできることは行う。(例 新聞はとらないなど)
④ 常に倹約をこころがける。 

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