曲がり角のアベノミックス、投資判断の失敗で儲けきれず

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●アベノミックスを信じて株式投資に参入した人の悲喜こもごも

民主党政権ではデフレが続き、円高ドル安で株式市場も低迷が続いていました。 
そのあとに就任した自民党の安倍政権ではデフレ脱却・経済再生を最優先に掲げ国民の信任を集めました。 
確かに日銀の黒田総裁の突然発射されるバズーカーにマーケットはドキモを抜かれ、過剰なまでに好反応示しました。

その結果、民主党政権で株価が10,000万円切っていたのが、安倍政権の2015年には6~7月には20,500を超えるという、まさに驚異的な上昇トレンドになったのです。  
その波に乗れた個人投資家はウハウハでしょうが、のこのこ20,000円を超えて株式市場に参入した一人の投資家としては今にしては忸怩(じくじ)たる思いです。
というのもこの上昇トレンドは確実だと考え、2015年春頃からおっとり刀で参入したのです。

結果論ですが、アベノミックスが曲がり角にきており、この時期が安倍政権では最高の株価ということになる
可能性が大きいと思われます。

●株式市場はまさにグローバル市場で情報戦!

「Moneyに国境はない」とよく言われますが、株式・金融にも当然ながら国境はありません。  
自由主義経済の盟主アメリカの動きに世界の株式市場は左右されるのは当然です。 
  
それ以外にも、ここ数年内に起こったギリシャ経済問題・新興国通貨問題・中国バブル崩壊に伴う経済不振問題と次から次へと湧き上がってきます。  
2016年になっても力強さを欠くアメリカ経済・中国経済の不透明な構造改革・原油価格に影響するOPECの協調歩調の可能性・くすぶるイギリスのEU離脱などなど、世界の経済ひいては株価に影響を与えるのです。
このようなことを一個人投資家が考えて株式投資をするなんて言うことは無理というものでしょう。

このような日本の株式市場にも日々6O%強の外国人投資家が参入しているのです。
そうなると各種ネットで収集した情報を、自分の信念で「この株なら間違いなし」と思って売り買いするしか
手がありません。  
高度に進んだ情報戦・コンピューターに「竹・槍(やり)」で立ち向かうようなものです。
その上兵站(へいたん)には有り余る物資・弾薬(株式でいえばたっぷりの資金)があるのです。 
個人投資家はそれ知っただけで、戦意喪失してしまいます。
その中であえて個人投資家として参入したのが、2015年の春からの内需株(不動産株・建設・コンビニ・銀行
など)の中、東京オリンピックで活気づく建設株・大手不動産株を購入しました。

●株式投資は攻める時は攻め、引く時は引いて静観することも大事!

今回2015年春からの投資で学んだことは、「攻める時は攻め、引く時は引いて静観することも大事」ということです。  

振り返ってみれば、「何時(いつ)引き時か」を判断するのが急激に中国経済低迷で下落したものの、すぐに復活すると考えたのです。 

確かに中国経済はバブルになっているとの情報もありましたが、国がソフトランディングさせると考えたのです。  しかし結果は「あれよあれよの下落」で春の儲けをすっかり吐き出してしまいました。  

もっと早いタイミングで、売っておけばと悔やまれますが、素人が株に向かうとこんなものなのかと自虐的になります。
不思議なもので損失が出るとカバーしようと深みに入り込んでしまうので、損切(ロスカット)ルールとして15%をセットしておいたので大きな損は出ていませんが、儲けにはとても至りませんでした。

●素人の株式投資への参入の難しさ

ここでいう素人とは全く株式に知識がないと人ということではなく、株式を少しはやってきて、そこそこの知識は持っているものの、株にのめり込むまでにならない人です。

本来はこのような人が「資産形成に株式投資が一番と思えるような制度が望ましい」のです。
しかしグローバル経済の下、他国のマーケットと競わなければならず、先進国の株式市場制度に近づけた結果、投資家の数は増えマーケットが活性化されましたが、反面従来の一般個人投資家には対応し難いマーケットのような気がします。

そう考えると「大手証券会社の投資信託を購入したほうがまだ安全なのか」ということに帰着されます。
2016年2月にはマイナス金利が実施され、ますます低金利時代に入りました。 年金だけでは老後の資産形成がままならない中、株式がらみの投資は不可欠です。  直接の株式投資か、それとも投資信託か難しいところです。

●曲がり角のアベノミックス、投資判断の失敗で儲けきれず:まとめ

デフレ脱却を謳(うた)ったアベノミックス効果で、株式市場が活性化し安倍政権が持続する限り、右肩上がりが持続すると思われましたが、グローバル経済の中、株価の大きく変動しました。  
その結果「投資判断を間違えると厳しい結果になる」ことを味わったのです。

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